水戸ホーリーホック30周年記念イベント ~後編~
お気に入りに追加一歩一歩前進し100年続くクラブの礎を築く 森直樹監督が絶対残留への固い決意を表明
水戸ホーリーホックの選手として3年、指導者として19年に渡り力を注いだ森直樹監督は、サッカー人生のほとんどをこのクラブとともに歩んで来た一人。
「クラブ30周年の節目で監督をやらせてもらい、非常に責任を感じています。ただ僕は一切、下を向かず、常に前を見ています。今までチームを支えてくれた素晴らしい選手達、チームスタッフ、パートナー企業様、各行政様、地域の皆様、そしてここにいるファン・サポーターの皆様がいるから、今後もしっかり戦っていけると思っています。絶対にJ2に残留して、来年もまたこの舞台で戦います。そして、来年はもっと上を目指せるように成長していきたいと思います。悪い状況ですが、一緒にチームと前を向いて、上を向いて戦ってください。これからも応援よろしくお願い致します」と水戸ファミリーに共闘を呼びかけました。

森直樹監督
また、小島耕社長は「クラブは苦しい状況を迎えていますが、森が力強い言葉で絶対に残留させると言ってくれました。現場のリクエストに応えながら、現場を信じて、少しでも残留に近付けるよう、1%でもその確率を上げられる仕事をしていきたいと思っています」と残留への意気込みを語ります。

小島耕社長
Jリーグは責任企業を持つクラブが増え、クラブの生存競争が激しくなる昨今、常に攻めの経営を続ける小島社長は「新潟や甲府など、我々の後に生まれたクラブがJ1に行き、アジアに行っています。水戸はできますか?やりましょうよ、皆さん!」と呼びかけると、会場には賛同の拍手が。
「このクラブは皆さんのもの。地域の宝であって欲しいです。クラブが強くなり、J1に行くことも大切ですが、31年、50年、100年と続く礎をしっかり作っていくことも大事です。一歩一歩の前進を毎日作っていきたいです。引き続き、熱く長いサポートをお願いします」と語り、イベントを締め括りました。

水戸ホーリーホックは、約3週間のサマーブレイクを経て、8月3日のアウェイ、V・ファーレン長崎戦から再開するリーグ戦に挑み、2-1で勝利を収めました。先人達が紡いだ30年の歴史を未来に繋ぐ戦いは、まだまだ続きます。
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