石焼らーめん一兆 つくば並木店

また久しぶりの平日昼に再訪。ランチメニューに「石焼肉あんかけチャーハンランチ」という新(?)メニューがあったので、これを注文しました。到来した石鍋は例の如く高温で、チャーハンや具材の焼ける音が高々と上がっています。これに半ラーメン(醤油清湯。具材は白髪ネギと刻みネギのみとシンプル)が付いています。石鍋内のチャーハンは刻み青ネギと玉子の混ぜご飯。この上に細切り豚肉が密に載り、とろみあるたっぷりの醤油あんで閉じてあります。全体を良く混ぜて食すと、熱々なものの、甘辛いあんと肉がチャーハンに絡んでとても美味しい。半ラーメンと併せて満腹となりました。

かなり久しぶりの平日昼に再訪し、旬のメニューの石焼あさりバターらーめんを注文しました。300℃の高温で加熱された石鍋が運ばれてきた時には、既にスープが入っており、白く沸き立っています。沸騰状況が治まってから石鍋内を見ると、具材は殻付アサリ8粒に野菜(白菜/もやし/ニンジン/タマネギ)、それに胡麻を振った白髪ネギと刻み大葉がトッピングされています。塩ベースのスープはバターが溶けてやや淡黄色。アサリ出汁やバターのコクも合わさって味わい良く、とても美味です。熱々なのでなかなか食べ進められませんが、最終的に完食完飲となりました。

久しぶりに平日夜に再訪。期間限定メニューの石焼鴨出汁らーめんにごはん(キンピラ付)セットを注文しました。具材は約3-4mm厚の鴨肉叉焼3枚、ナルト2枚、長ネギ、刻み柚皮を添えた三ツ葉、白菜、もやし、タマネギに焼き餅1枚。焼けた石鍋に入った中細麺と具材に鴨出汁の醤油スープを注いでもらうと、湧き上がる泡と湯気の勢いが強く、吹きこぼれてしまい、お店の人に平膳を交換してもらう始末に。しかし鴨肉の旨味が溶け出したスープは味わい良く美味。〆にごはんセットのごはんを投入し、雑炊仕立てで全て味わいました。終盤まで熱々なので、寒夜の中、身体が暖まりました。

時短営業中に再びL.O.ギリギリで入店し、ネギ醤油らーめん＋満足セットを注文しました。ラーメンの具は辣油・唐辛子のピリ辛を絡めた白髪ネギたっぷりに、約3,4mm厚の豚ロース叉焼1枚、水菜にメンマ。満足セットは焼餃子(3個)・キンピラ(ゴボウ/ニンジン/ゴマ和え)に半ライス。いずれも普通の味わいですが、夜外食を摂る時間・場所が限られている時節には満足です。

時短営業中の平日夜にかなり久しぶりに再訪。L.O.ギリギリでしたが、冬限定メニューの石焼キムチチゲらーめんを注文しました。具材は白菜キムチと味付け無しの刻み白菜のほか、豚バラ肉、豆腐、白太ネギ、タマネギ、ニラにもやし。これに生玉子1個が落としてあります。焼けた石鍋で熱々に煮えた中細麺が赤く辛いながら旨味あるスープに浸っており美味。ただ、ご飯が売切れたとのことで、雑炊仕立ての〆が出来なかったのが残念です。とにかく最後まで熱々なので身体がだいぶ暖まりました。

久しぶりに夜に再訪し、醤油らーめんとネギしそ餃子を食しました。シンプルな醤油らーめんは魚粉が浮く醤油スープが美味しい。具は豚ロース叉焼豚1枚、海苔1枚、ナルト1枚、水菜、メンマに刻みネギ。ネギしそ餃子は焼餃子5個にたっぷりの白髪ネギと刻み大葉が載せられており、辣油で辛味づけた甘ダレをかけて食するもの。焼餃子は普通ですが、大葉のさっぱりした味わいが良いです。

夜に再訪し、今回もラーメンでなくご飯物・回鍋肉かけご飯を食しました。豚肉はブランドの三元豚のものを使用とのこと。これもやはり平皿にご飯とともに盛られており、回鍋肉なので具は豚肉にキャベツ、それにパプリカ、ピーマン、もやしも加わっています。甘味のある味噌味で炒められています。また白髪ネギと胡麻が入った塩味ベースの中華スープも付いて来ました。いずれも熱々の仕上がりで美味でした。

昼に再訪し、今回はご飯物のチャーハンと若鶏の中華ソース(5個)を食しました。平皿に盛られたチャーハンはあまりパラッとした仕上がりではないのは仕方ないのかな。玉子の他の具は刻み豚叉焼にニンジンと刻みネギ。これに刻みネギとワカメ、ゴマの入った中華スープのカップが付いて来ます。若鶏の中華ソースは鶏唐揚に刻みネギと刻みパセリを含んだ甘酸っぱい中華ソースをかけた、いわば油淋鶏ですが、これはパリっとした揚げ皮にジューシーな鶏肉が相俟って美味です。