地図と測量の科学館
チズトソクリョウノカガクカン
お子様とのお出掛けにおすすめ!地図に関する様々なことが楽しく学べるサイエンススポット!
4.3 ★★★★ ☆ 総数39 (9件)

日本の大地をはじめ、全ての測量を司り、地図の元となるデータを解析する中枢機関が「国土地理院」。その国土地理院の仕事を垣間見ることができる施設がココ♪地図に関する展示はまさに秀逸!大人が一日中いて楽しめる興味深い展示がたくさんあります!日本地図を立体的に見ることができる日本列島空中散歩マップがあり、日本列島の大きさ、形を実感として体験できます。また、地図の歴史を描いたパネル展示は子供はもちろん、大人もドキドキさせてくれる「へぇ~♪」がたくさんつまっています!!

おすすめポイント・メニュー
屋外の「地球ひろば」には、日本列島の球体模型(1/20万の地球儀)や測量用航空機「くにかぜ」が展示され、地図を実際に体感することができます。
基本情報
住所 | 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1 |
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アクセス | TX「研究学園駅」から車で約5分、国道408号線沿い |
電話番号 |
029-864-1872 |
営業時間 |
9:30 ~ 16:30 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
駐車場 | 無料駐車場あり |
ホームページ | ホームページはこちらから |
アクセス
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最新クチコミ

メタボン
投稿日:2024年12月31日
茨城県民の日(11/13)に測量用航空機「くにかぜ」の機内公開があると知って、初めてこちらを訪れました。科学館本館裏「地球ひろば」に静態保存されている双発の白い機体がそれで、ビーチクラフト社製クイーンエア(モデル65)です。この機体は1960年に国土地理院が日本で初めて導入したそうで、1983年まで空中写真撮影や航空磁器測量のため、海自との協定によって運航されていたとか。展示機は初代で、現在は3代目「くにかぜIII(単発のセスナ社製208キャラバン)」が使用されているとか。機内は5座席で、大きなカメラが機内中央の床面に設置されていました。これで写真測量が行われ、2万5千分1地形図の全国整備が開始されたそうです。説明員の詳細な説明でよく理解できました。見学後、観覧記念とかで「くにかぜ」のペーパークラフトを戴きました(組立てれば、飛行距離10m以上は飛ばせるとか)。また、隣接する日本列島球体模型も興味深い展示で、20万分1の地球球体部分に、日本列島全体と朝鮮半島など大陸一部が描かれています。地球の丸さを感じるとともに、日本国土が拡がる範囲が意外に大きく、一平面に日本全体を歪なく正確に描くのは不可能、と言うことを改めて実感しました(伊能忠敬の地図作成で、測量図同士のつなぎ目が合わない事態が出来したというエピソードを思い出します)。科学館本館では、企画展「日本の新しい標高を知ろう!」を開催していたので、「標高」について再勉強するつもりで観覧しました。しかし意外に初めて知ることばかりで、細かく見ていたところ、あっという間に閉館間際になり、常設展は観られずに終わってしまいました。展示内容盛り沢山で、再訪必至というところです。

あず7
投稿日:2022年05月12日
子供が小さい時に行きました。もう5、6年前かな?? 昔の地図や住所を検索すると年代ごとの上空写真が見れて自分が住んでる土地がいつごろ開拓されたのかが確認できてとても面白かったですね。 屋外にも実際の縮尺に基づいた日本周辺の立体的な地図がありとても勉強になりました。 また桜の木が多く植えてあって春の時期に行くと満足度は高いですよ~ 無料なのが一番ですね。

とうもろこし
投稿日:2022年02月09日
幼児連れて行きました。大きな地図があり、自分がどこから来たのか丸シールを貼るのがあり、他の人がどこから来ているのか眺めるのも楽しいです。館内はとても清潔感があります。
