J1初挑戦へ、沖縄から始まる新たな一歩 水戸ホーリーホック 2026沖縄キャンプレポート
お気に入りに追加J1基準への挑戦。トレーニングマッチで見えた課題と手応え
キャンプでは、水戸が誇る堅守とハードワークをベースに、ビルドアップの質、ゴール前のクオリティ、再現性のある攻守の戦術など、あらゆる面で「J1基準」への引き上げが図られました。
実戦形式として行われたJクラブとのトレーニングマッチは、J2・サガン鳥栖戦、J1・名古屋グランパス戦の2試合。自陣の低い位置から攻撃の起点を作るビルドアップなど、樹森監督が標榜するスタイルに果敢にチャレンジしましたが、ミスが重なり連敗という結果に終わりました。
それでも、得意のハイプレスからの素早いショートカウンターや、意図的なパスワークで相手守備ラインを突破する場面も随所に見られ、新加入組と既存戦力の連係、戦術理解は着実に深まりつつあります。
いよいよ始まるJ1の舞台。百年構想リーグと茨城ダービーへ
今年はクラブ創設32年目。水戸ファミリー全員で掴んだJ1への挑戦が、いよいよ始まります。
「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」では、J1クラブ20チームが東西に分かれ、地域リーグラウンド18試合を戦うレギュレーション。水戸は関東圏内のクラブと対戦します。初戦は2月8日(日)16時、味の素スタジアム西競技場で東京ヴェルディとの対戦。J1の舞台で、歴史的な一歩を踏み出します。
さらに今大会では、日本サッカー界の雄・鹿島アントラーズと同じカテゴリーで激突。Jリーグ発足から33年、サッカーファン垂涎、そして全茨城県民が待ち望んだ「茨城ダービー」がついに実現します。昨季のJ2王者として、J1王者に真っ向から挑む一戦は、県内全域を熱狂させること間違いありません。
沖縄の太陽の下で積み上げた日々は、これから始まる新たな物語の土台となるはず。果たして、今季はどんなドラマを見せてくれるでしょうか!?新生・水戸ホーリーホックの挑戦を、全力で応援していきましょう。