いばナビ読者の皆様、ハイサ~イ♪今回は2月4~12日の9日間に渡り開催された、水戸ホーリーホック初の沖縄キャンプのレポートをお届けします!
練習拠点となったのは、本島中部・読谷村の残波岬サッカー場。夕日スポットとして有名な残波岬のすぐ近くにあります。サッカー場の隣には10m以上の巨大なシーサー、目の前は残波ビーチが広がる、沖縄感満点の環境です!
そんな中チームは、ホテル近くのビーチで早朝ランニング、練習場にて午前、午後練、夜は筋トレに励み、毎日サッカー漬けの厳しいトレーニングを実施。
同じく沖縄キャンプ中のJ1・サガン鳥栖やJ3・グルージャ盛岡、地元のプロクラブ・FC琉球とのトレーニングマッチで、来たる3月8日の開幕戦に向けて、着々とレベルアップを図りました。
読谷村内のクラブチームに所属する小学生にサッカー教室を開き、ミニゲームを通じて地元のサッカー少年少女らとの交流も満喫!
「鬼の柱谷」の猛特訓により、充実のトレーニングを重ねた沖縄キャンプ。水戸ホーリーホック、2015シーズンもチバリヨ~♪
「今季は結果にこだわっていきたいです。沖縄キャンプはピッチがすごく良いですね。サッカーに集中できる環境なので充実しています。守備の行き方や攻撃のオンオフとかまだまだですけれど、戦い方の共通認識が出来て、徐々にチームがオーガナイズされてきました。
今季のメンバーは若い選手が増えたので賑やか。注目選手は今瀬淳也選手。雰囲気が独特で面白いです。あんまり喋らないですけれども、みんなにいじられてる(笑)。彼の新たな魅力を引き出したいですね。」
「今季は2桁得点を狙いたい。そして、個人としてもチームとしても強くなりたいですね。
沖縄キャンプはもっと暑くて晴れているというイメージだったのですが、思った以上に寒いです。
チームが宿泊しているホテルはリゾート地という感じで、すごくいい所です。沖縄料理はソーキそばとか好きですけど、海ぶどうは食べられないですね。味がないというか、食わず嫌いというか、一回食べてもういいやという感じです(笑)」
「まずは開幕スタメンが目標!今は監督から色々アドバイスを貰って、本職じゃないポジションも経験したり、プレーの幅を広げています。僕は左サイドバックなので、田中雄大君とポジション争いをしながら、スキルを少しでも上げて、サポーターに期待されるような選手になりたいと思います。
サポーターからのプレゼントは、何でも嬉しいです!リクエストをするならば、イラストやファンレターなど形に残るもの、ビターなのはちょっと苦手ですがチョコレートも大好きです♪」
「全試合メンバー入りが目標です。まだプロ初得点を決めていないので、まず1点決めて自信を付けたいですね。沖縄キャンプではプレーの精度、コミュニケーションの所を重視して取り組んでいます。温かい環境の中、すごくいい練習が出来ていて充実しています。
ホテルもリゾート風で、夏にプライベートで来たら最高だなと思います。沖縄料理も美味しくて、いっぱい食べていますよ!三島康平選手と小谷野顕治選手と同部屋なのですが、みんな自分の世界に入ってる感じです(笑)」