天下一品 つくば店

かなり久しぶりの平日昼に再訪。昨年11月10日に販売開始以来、店頭の幟でも宣伝していて、かねてより気になっていた新メニュー「鯛だし香る塩ラーメン」を麺かためで注文しました。このラーメンは並盛のみとのことで、量的に物足りないのでは？と思い「赤ん羽根つき餃子(6粒)」も追加です。到来したラーメンは透明な塩清湯に新たに開発されたという中細麺が浸り、麺上には約2mm厚の豚叉焼1枚・肉ワンタン3粒・刻み青ネギがトッピングされています。塩清湯は宇和海産鯛の出汁の旨味がとても強く出ていて実に美味しい。鶏ガラ・野菜の出汁と合わせているため、あっさりながらコクも感じられます。具材の肉ワンタンは生姜が利いており、味わいのアクセントになってました。ただやはり量的には少なめに感じられ、あっという間に完食完飲。追加の羽根つき餃子は6粒の餃子が羽根で繋がった形で、赤ん粉(ハバネロ種・天鷹種・韓国種なる3種の唐辛子に山椒・黒胡椒をブレンドしたスパイス)と刻み青ネギがトッピングされています。辛さ十分で食べ進めるほどに自然に発汗。旨みもあるのでこちらも美味しく完食でした。

こってり味が大好きなので、定期的に伺っています。 自分へのご褒美や、チートデイには、チャーハンとラーメンと 一緒に頂いて大満足しています。

また久しぶりに平日昼に再訪。今回は定食メニューの「こってり天津飯定食」を麺量並・ネギ増量で注文しました。これはこってりラーメンに天津飯がセットになったもの。こってりラーメンはとろみあるスープが相変わらずとても美味しい。いっぽう天津飯は、小盛茶碗一杯分の白米上にカニ玉が載っています。これに普通ならとろみある餡がカニ玉上にかけられるところ、餡の代わりに天下一品特有のこってりスープがかけられています。カニ玉にはカニ肉(orカニカマ?)のほか、細切り筍も加えられており、これもなかなかに美味しい。ラーメンと飯で満腹となりました。なお10月は天下一品祭り開催中ですが、参加にはスマホアプリのインストールが必要なので、情弱な者としては利用できないのが残念。ただシニア向けプレゼントもあり、コーヒードリップパック1包をいただきました。

久しぶりに平日昼に再訪。今回はランチメニューで一番人気と言う「ランチ炒飯セット」を麺量並・こってりMAXで、また追加として「にらニンニク」を食しました。到来したラーメンのスープは、天下一品史上最強のこってりと自称するだけに、通常のこってりよりもはるかに粘く、細麺に纏わり付いて引き上げられる始末。味も幾分か濃いようですが、実に美味しい。具材は普通のこってりと同様、約2,3mm厚の豚叉焼1枚、メンマに刻み青ネギ。追加のにらニンニクを加えると、スープにやや辛さが付き、さらに美味しく味わえました。炒飯はが小盛茶碗一杯分ほどの分量で、玉子・青ネギ・ニンジンが具として混じっています。紅生姜を添えると、こちらも美味しい。今回も完食完飲でした。

久しぶりに平日夕に再訪。またいくつか新メニューが出ており、カウンター上のタッチパネルで注文するようになっていました。今回は期間限定の冷やし中華を注文。到来した浅皿には中細麺が盛られ、シンプルな具材(半熟味玉(半切)1個分、約1mm厚の細切れ豚チャーシュー、切海苔)がトッピングされています。またスープはこちらの代名詞であるこってりスープのような色合いのタレが少量、これに中細麺が浸っています。この醤油ベースのタレは昆布の旨味とレモンの酸味を合わせているそう。浅皿の縁には和辛子とマヨネーズが添えてあり、タレとともに麺に絡めて食すと甘酸っぱく、普通の冷やし中華です。残念ながら、このお店特有のスープの味わいは感じられませんでした。麺量も少ない感じで、あっという間に完食でしたが、スープの観点からはちょっと期待外れでした。

何年かぶりに京都ラーメンが食べたくて入店。相変わらず「こってりラーメン」のスープはあまり熱くなく、レトルトスープを温めて、茹でた麺にかけただけの印象。スープには風味があるが、どこか粉っぽい。頼みの豆板醤も今はテーブルから消え、寂しい限りです。

また久しぶりに三連休の夕方に再訪し、今回は新メニューの「味噌ラーメン」を注文しました。このラーメンのスープは、北海道の赤味噌と愛知県の豆味噌をブレンドした濃厚味噌を、天下一品独自のスープと融合させたものとのこと。またスープにこだわって、具材はシンプルにしたとか。実際、到来した丼のトッピングは刻み青ネギ、豚挽肉(そぼろ)にもやしのみ。また中細麺の量は並盛だけとのこと。味噌スープはとろみある白湯で、店独自のこってりスープの特徴と味わいが残っています。美味しく食し、今回も完食完飲でした。