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2026.03.09

島谷義進選手 インタビュー

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子どもたちへ伝えたいこと

島谷選手がプロを目指す子どもたちに伝えたいのは、「諦めずに自分を信じ抜くこと」。  

「誰しもプロになれる可能性を秘めています。だから絶対にプロになれると自分を信じてやり続けることが一番です。自分自身、これまで全部がうまくいったわけではありませんし、困難を乗り越え続けたサッカー人生だと思っています。うまくいかない中でも、常に上を目指して取り組むことが大事だと思います」

 

そして、技術面では「基礎技術の徹底」を挙げます。
「派手なプレーに目が行きがちですが、本当に大事なのは『止める・蹴る』の精度です。死ぬほど練習して、完璧になるまで繰り返してほしい。それができて初めて、チームの戦術を体現できるようになるんです」


そしてもうひとつ、「変化を恐れない素直さ」の重要性を強調します。
「指導者に言われたことは、まずやってみる。自分には合わないと決めつける前に、一度チャレンジしてみる。そこから新しい自分の可能性が見つかるはずだと、僕自身の経験からも強く感じています」

等身大の18歳。学び続けるプロ一年目

今年、チームは創設以来初となるJ1の舞台に参戦。チーム内の厳しい競争の中に島谷選手も身を置きますが、ピッチを離れれば、高卒ルーキーらしい素顔ものぞかせます。今春からは新米Jリーガーの傍ら、早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程)で学ぶ現役大学生となる島谷選手。プロ選手と学業の両立に挑みます。


「練習後の時間は勉強に充てることが多くなると思います。計画的に進めないと、オフに思いきり遊べなくなっちゃうので(笑)。オフの日は千葉に戻って、流経大柏時代の仲間と会うのが一番のリフレッシュになっています」

現在、練習場へは先輩の嵯峨康太選手に送迎してもらっていますが、今後は免許を取得し、試合で活躍して自身の車を購入することも目標の一つなのだそう。


「先輩の選手たちが乗っているいろんな車を見て、格好良いなと思うようになりました。早く免許を取って、行動範囲を広げたいですね。プロは夢がある世界なので、僕も活躍して自分の車を買いたいなと思います」と笑顔で話します。

J1の舞台へ――泥臭く、熱く

「僕の特徴は、球際の強さと、最後まで泥臭く戦う姿勢です。高卒ルーキーだからといって甘えるつもりは一切ありません。ピッチに立てば一人のプロとして、ファンの皆さんのハートを掴むような熱いプレーをお見せします。今はまだチャンスを待つ立場かもしれませんが、どのポジションでもやってやるという気持ちは誰よりも強く持っています」と力強い眼差しでサポーターへのメッセージを語ってくれた島谷選手。トレーニングマッチでも着々と持ち味を発揮し、J1百年構想リーグで若き才能が爆発する瞬間は、もうすぐそこまで来ています。


「ケーズデンキスタジアム水戸で僕がデビューする時は、ぜひその熱量を感じてください。皆さんと一緒に、新しい景色を見に行きたいと思っています!」


反骨心から始まり、柔軟な対応力で変化を受け入れ、プロの舞台へと辿り着いた18歳。島谷義進という名が水戸の街に響き、やがて日本中のサッカーファンへと届く日も、そう遠くはないはずです。