らぁめん喜元門 研究学園店

昨年11月下旬の日曜昼、久しぶりに再訪しました。開店間も無くにも関わらず、既に店内は満席で、前客3人待ちという盛況です。とりあえず券売機で「名古屋コーチン(塩)」を購入し、味玉クーポンとともに店員さんへ手渡し。店内の待合椅子で順番を待ちます。10分程でカウンター席へ移動。カウンター上には左右に仕切り板を設置しているのが目立ちます。着席してから、改めて選べる5種のチャーシューより直火焼チャーシューを選択。漸く到来した丼には、鶏の香りの強い黄金色の塩清湯。これにストレート細麺160gが浸っており、具としては7-8mm厚の直火焼チャーシュー1枚、5-6mm厚の鶏ムネチャーシュー1枚、板海苔1枚、メンマ、白髪ネギ、刻み青ネギが載っています。追加の味玉の黄身はゼリー状の仕上がり。直火焼チャーシューは香ばしく食べ応えがあり、黄金色の塩清湯は鶏の味わいが強く、いずれも実に美味しい。今回も完食完飲となりました。なお近くの無料駐車スペースは無くなったそうで、車で来訪した客には有料駐車場(コインパーキング)利用を要請されます(駐車券提示でトッピングサービスがあるとのこと)。

また久しぶりの日曜夜に訪れると、待っている前客5人・後客7-8人程度と相変わらず盛況です。「真鯛だし」の低温調理豚チャーシュー・麺かため・脂普通・柚子胡椒を選択し、さらにクーポンの味玉と店主飯を券売機で購入、しばらく外、次いで店内の椅子で順番待ちです。15分ほどで卓子に着席。漸く到来した丼には醤油ベースの真鯛の良い香りがする熱々の清湯。これに中細麺が浸っており、具として真鯛の刻み肉、白髪ネギ、刻み青ネギが載っています。また別皿で生ハムのような仕上がりの2,3mm厚の低温調理豚チャーシュー2枚、メンマ、板海苔1枚に追加の味玉(ゼリー状の仕上がりの黄身)1個が到来し、小丼で鯛飯(鯛の刻み肉と三つ葉、刻み青ネギに柚子胡椒付き)も付いてきました。また店主飯は約3ｍｍ厚の通常仕上げのチャーシュー数枚が載るご飯に甘辛い醤油ダレ(+刻み青ネギ)がかけてあるもの。いずれも実に美味しく、完食完飲で満腹となりました。

ラーメン激戦区の中でも特にトップレベルに人気なラーメン屋さん。休日は行列が絶えません。コクのあるスープは一度は食べるべき。