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春風萬里荘

シュンプウバンリソウ

江戸時代中期の茅葺き民家を今に伝える北大路魯山人の旧居。広大な庭園で四季折々、憩いのひと時を。

4.8 ★★★★ 総数19 (4件)

陶芸や書道、料理など多方面で活躍した芸術家・北大路魯山人の鎌倉の旧宅を笠間に移築した「春風萬里荘」。江戸時代中期の茅葺き屋根の古民家の内部は魯山人が住んでいたままに残されており、欅の木を縦に敷きつめた床が印象的な洋間や、竹を模した陶板が貼りめぐらされた風呂場、自作の陶製便器など魯山人のこだわりと多彩な才能が随所に感じられます。
長屋門や池にかかる太鼓橋が趣深い広大な庭園では、春は桜・秋は紅葉と四季折々に様々な風景をお楽しみいただけます。
ご休憩は茶房「春風庵」で♪お抹茶は、石庭に面した縁側までお運びすることも可能です。自然に囲まれた静かな雰囲気の中、四季と歴史を感じる憩いのひと時をお過ごし下さい。

京都・龍安寺を模してつくられた枯山水による石庭。魯山人が設計した茶室「夢境庵」も見どころの一つ。

おすすめポイント・メニュー

●入館料
一般1000円/大高生700円/中小生200円/65歳以上800円
(20名以上各200円割引)

●茶房春風庵
・抹茶干菓子付…550円
・ブレンドコーヒー…550円
・あんみつ…650円

最新お知らせ

基本情報

住所 〒309-1626 茨城県笠間市下市毛1371-1
アクセス 常磐自動車道水戸I.Cから国道50号線経由約25分
電話番号 0296-72-0958
営業時間

9:30~17:00(入場は16:30まで) ※12月~2月:10:00~16:00(入場は15:30まで) ※1月~2月:土日祝のみ開館

定休日 月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
駐車場 有り
ホームページ ホームページはこちらから

アクセス

ひとこと
メッセージ

笠間にアトリエを作りたいという作家達の想いから、長谷川仁笠間日動美術館前理事長らにより「芸術の村」の構想がうまれました。昭和40年に魯山人の旧居を北鎌倉より移築し、笠間日動美術館の分館として「春風萬里荘」と名付け、「芸術の村」は開設されました。
館内には魯山人の貴重な作品も展示されています。

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最新クチコミ

よしぶー

投稿日:2024年05月23日

5.0 ★★★★★

インターネットで調べて、来たのですが、ナビが無いと来られませんでした。入館料は、1000円です。入って驚いたのが、庭です。とてもきれいで、茅葺屋根の家が、すごくマッチして、風情があります。そして、家の中に入ると、茶室があり、そこから、中庭が見えて、驚いて、茶室を出て、次の部屋に行って見たところ、何十年も前に見た、竜安寺の庭を思い出しました。赤い緋毛氈がひかれていて、そこに座り、しみじみと庭を見ていました。その部屋には、コマーシャルで吉永小百合さんが、来られたことを知り、密かに喜んでいました。また、トイレの便器が魯山人作、風呂場も魯山人作、どのような方が、利用していたのだろうかと、つくづく考えてしまいました。魯山人とは関係ありませんが、建物の梁を見るのも、驚きます。すごく良かったです。

修ちゃん

投稿日:2022年08月26日

5.0 ★★★★★

「夢境庵」のことは知りませんでした。龍安寺を模した庭と聞いたら、絶対行きたいと思いました!魯山人さんが住んでいたということで行きました。今度は庭を見せていただきます。

かいち

投稿日:2021年03月30日

5.0 ★★★★★

以前、雛人形の季節にふと寄りました。 不安な日々を忘れに、ゆったりとした時を過ごし、春風庵の抹茶とお菓子にも癒されました。