後藤田亘輝選手 インタビュー
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【プロフィール】後藤田亘輝(ごとうだ こうき)水戸ホーリーホック DF 背番号2 ●1999年5月15日生まれ [出身地] 神奈川県 [身長/体重] 176cm/66kg [利き足] 右 [加入歴] 1年目 [経歴] バディーサッカークラブ→横浜F・マリノスジュニアユース追浜→前橋育英高→青山学院大学
“最強4バック”として全国高校選手権を制覇!勉学も両立しながら夢のJリーガーへ
神奈川県横須賀市出身の後藤田亘輝選手がサッカーと出会ったのは5歳の時。
幼稚園の年長で入ったバディーサッカークラブは、一学年上の世代が全国制覇する程の名門クラブで、幼少期からトップレベルのサッカーを経験してきました。
中学時代には「小さい頃から見てきた憧れのクラブ」である横浜F・マリノスの下部組織にスカウト枠で加入。小学時代から更にワンランク上の環境で練習に励むと、中学3年の時に、それまでプレイしていた前線から現在のポジションである右サイドバックにコンバートされ、攻撃的なDFとして定着しました。後藤田選手は当時を「技術的にも一番成長できた時代」と振り返ります。

高校時代は群馬の強豪・前橋育英に進学。当時“最強4バック”と称されたDFラインの一員を担い、2年次に選手権大会で準優勝、リベンジに挑んだ最後の冬には念願の全国制覇も達成しました。
「高校時代の一番の目標としていた選手権は、小さい頃から県大会も見に行っていた大舞台。高2の時に決勝で負けたのですが、それが飛躍のきっかけとなりました」
最強4バックは後に、後藤田選手、松田陸選手(ツエーゲン金沢)、渡邊泰基選手(アルビレックス新潟)の3人がJリーガーとなり、かつての盟友は同じJ2リーグで戦うライバルに。「対戦試合は絶対に負けたくない」といつも以上に気合が入るのだとか。
高校サッカーの区切りを迎え、後藤田選手は青山学院大学へ進学。将来を見据えて、以前から興味・関心を持っていた「起業」が学べる経営学部を選択。サッカーと勉学を両立するなか、大学リーグの試合で水戸ホーリーホックの西村卓朗GMの目に止まり、ホーリーホックの練習参加や出場したエリートリーグでのプレイでアピールに成功すると、長年の夢だったJリーガーへの道が開けました。

オフは趣味のサウナとキャンプで “ととのう”
後藤田選手の趣味は、巷でもブームとなっているサウナとキャンプ。
水戸市PR大使に任命されている後藤田選手は、市内のサウナはもちろん全てコンプリート済み。中でも一押しは水戸市笠原町にある『やまの湯』で、「今年7月にオープンした薪サウナのパチパチと薪が燃えている光景を楽しめるのがいいですよ」とおすすめポイントを教えてくれました。
温泉で少し体を温め、サウナで10分程汗を流し、水風呂の後、外気浴で“ととのう” のがお気に入りのルーティン。中でも水風呂に入る瞬間がたまらないそうです。チームメイトと行く時もあれば、気分転換のため一人でリフレッシュすることもよくあるのだそう。
今、気になっているのは、結城市にある築90年の蔵でリノベーションした「KURA SAUNA」で、いつか訪れてみたいサウナの一つなのだとか。
また、海鮮BBQを堪能しながら大洗でのキャンプも満喫しているという後藤田選手。オフには大洗や涸沼でのキャンプの他、今後はサーフィンにもチャレンジしてみたいと話します。
「横須賀育ちなので、海は好き。タイミングがあえば、いつかやってみたいですね」

「楽しさ」のレベルを見極める。地道に「止める」「蹴る」を繰り返す
今年、子どもの頃から夢見た舞台で活躍している後藤田選手。プロ生活を送る中で、「楽しむこと」の大切さを実感したと言います。
「一番は楽しんでやることです。その中で、楽しさのレベル、つまり自分がどういう場所でサッカーをやっていて楽しいと感じるのか。それが分かれば、よりサッカーが楽しくなると思いますし、より高いレベルでやりたいと思うはず。そうすれば必然的に成長していくのかなと思います」
しかし、プロを目指す上で、壁にぶつかることがあり、楽しさを感じられない時もあります。
そんな時、後藤田選手はどうやって乗り越えて来たのでしょうか?
「周りの人を想うこと。サッカーにつまずいても、チームメイトのことは好きでした。ずっと家族が応援してくれて、寮生活や大学進学も支援してくれました。感謝の気持ちや周囲の応援してくれる人があれば、乗り越えられると思います」

そして、プロになって大切な「止める」「蹴る」も重要だと語ります。
「止める・蹴るの基本技術はプロになっても必ず必要な部分で、僕自身、学生の時にもっと取り組んでおけば良かったと思っています。地道な練習ですし難しいかもしれませんが、やればやるだけ上手くなります。是非、プロを目指す皆さんは積極的に取り組んでください」とエールを送ってくれました。
大学時代にJリーグデビューを果たし、ルーキーイヤーから3試合連続アシストを記録するなど、チームの勝利に多大な貢献をしている後藤田選手。
「チームとしてJ1昇格の可能性が残されている以上、最後まで皆さんと一緒に戦っていきたいです。そして、水戸全体を盛り上げたいと思います」と意気込みを語ります。
白熱のJ2リーグもいよいよ終盤戦!
後藤田選手の勇姿をケーズデンキスタジアム水戸で見届けましょう!
★最新の試合情報は水戸ホーリーホック公式サイトをご確認ください
https://www.mito-hollyhock.net/
【会場】ケーズデンキスタジアム水戸(水戸市小吹町2058-1 「水戸IC」より約10分)