萬葉曝井の森
マンヨウサラシイノモリ
曝井は愛宕山古墳西方の湧水池で、万葉集にも登場する市内唯一の万葉の遺跡です。
4.5 ★★★★ ☆ 総数9 (2件)

その昔、近隣の女性たちがここに集い、布を洗って乾したというだけではなく、人々が集う場として、交通の要所としての役割や、男女の交流の場であったと考えられます。現在は「萬葉曝井の森」という公園として整備されており、地域住民、市民、観光客の憩いの場となっています。公園の広さは0.4ha、萬葉の句が彫られた石碑がシンボル的な役割を担っています。

おすすめポイント・メニュー
苑地には、ひっそりと東屋があります。そこに座って景観を楽しんでいると、タイムスリップをした感覚になり、今にも池の周りに集う女性達の姿が現れそうな感覚になりますよ!
基本情報
住所 | 〒310-0054 茨城県水戸市愛宕町2143-1 |
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アクセス | JR常磐線線「水戸駅北口」よりバス約20分、袴塚2丁目下車、徒歩約10分 |
定休日 | |
駐車場 | 無 |
アクセス
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最新クチコミ

修ちゃん
投稿日:2021年02月02日
偕楽園、千波湖に続く公園というか、森です。竹林があり、とても雰囲気がいいです‼️水戸にもこんなに散策に ぴったりな野山があります。一度散策してください。

カムパネルラ
投稿日:2016年12月12日
三十三夜尊(さんやさん)で開催された「格の市」という骨董市のついでに付近を散策してきました。周辺は「ロマンチックゾーン」と呼ばれ、歴史を感じる建物・史跡が沢山あります。この「曝井の森」はその最西にあり、万葉集にも歌われた史跡だそうですよ。
