日立武道館(旧共楽館)
ヒタチブドウカン
大正6年に日立鉱山が建設し憩い場として栄えた「共楽館」。現在は日立武道館として市民が利用しています。
0.0 ☆☆☆☆☆ 総数0 (0件)

旧共楽館は、明治末期から大正期にかけて日立鉱山の発展に伴い、鉱業都市の商業中心地として栄えた地区の中心に、日立鉱山がその従業員や地域住民の厚生・慰安施設として建築しました。 設計は日立鉱山の設計技師で、東京の歌舞伎座や帝劇の構造を参考して造られました。西欧の構造力学を応用、幅22mの大スパンを実現し、また唐破風の屋根や格天井などには伝統的日本建築の意匠も見られます。建坪338坪で左右対称の2階建。本館の棟は、鬼板を乗せ屋根の左右には千鳥破風を据えた大型木造建築で、国の有形文化財に登録されています。

おすすめポイント・メニュー
「共に楽しむ」の命名のごとく、当時1階は長椅子席、2階は畳席で回り舞台や花道があり、約1800人が入場できる館内では歌舞伎、大相撲、映画、講演会、展覧会などが開かれ娯楽の場として栄えました。
基本情報
住所 | 〒317-0056 茨城県日立市白銀町2-21-15 |
---|---|
アクセス | JR常磐線「日立駅」より徒歩約35分 |
電話番号 |
0294-22-0361 |
営業時間 |
9:00 ~ 21:00 |
定休日 | 年中無休(ただし12/29~1/3は休館) |
駐車場 | 約10台 |
ホームページ | ホームページはこちらから |
アクセス
※消費税総額表示の義務化に伴い、当サイトの価格表記を順次税込表示へ変更中です。期間中は税抜・税込表記が混在する可能性があるため、事前に店舗へご確認ください。
※掲載内容は更新時点の情報であり、現在変更されている場合があります。