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御岩神社

オイワジンジャ

旧水戸藩祈願所 神仏を祀る社 常陸國最古霊山

4.7 ★★★★ 総数135 (29件)

日立市入四間町の「御岩神社」は、721年に成立した「常陸國風土記」に「浄らかな山かびれの高峰に天つ神鎮まる(かびれ:御岩山の古称)」と記され、縄文時代の祭祀遺跡の発掘もある、往古より続く信仰の聖地です。
御岩山全体では、188柱もの神仏が祀られており、徳川光圀公(水戸黄門さま)など、歴代の水戸藩主が代々参拝する祈願所としても知られています。
明治維新で神仏分離令が実行され、境内の神社と寺院を整理統合し、一部取り払われましたが、仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容など、古代信仰や神仏混淆が色濃く残り、「神仏を祀る唯一の社」として、他の神社や寺院に見られない独自の信仰を伝えています。

浄らかな山 かびれの高峰に 天つ神鎮まる

おすすめポイント・メニュー

神山・かびれ山(御岩山)は茨城百景の一つ。奇岩怪石がそびえたち、異観に驚かされます。信仰の山として祀られ、修験の山としてさかえ信仰者が登拝しました。現在はハイキングコースとしても多くの人々が訪れます。

最新お知らせ

基本情報

住所 〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
アクセス ■車を御利用の場合…常磐道「日立中央IC」より約10分。JR常磐線「日立駅」より約20分。 ■バスを御利用の場合…「日立駅」(中央口1番のりば 日立電鉄バス60東河内方面)より約35分。最寄バス停:御岩神社前バス停
電話番号 0294-21-8445
FAX番号 0294-21-8446
定休日  
駐車場 社務所前及び県道36号線沿の駐車場をご利用下さい。また、混雑時は臨時駐車場を開場します。
ホームページ ホームページはこちらから

アクセス

ひとこと
メッセージ

歳旦祭、節分祭、春季回向祭、夏山禅定、七五三詣祭 他、年中行事も多く催されており、境内には古よりの歴史を物語る遺跡とともに、御神木「三本杉」を始として水芭蕉(みずばしょう)、石楠花(しゃくなげ)の季節の花々などの豊かな自然もございます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
※祈祷供養は要予約です

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最新クチコミ

よしぶー

投稿日:2025年02月06日

5.0 ★★★★★

友人に勧められたのと、インターネット上でもパワースポットとして、超有名で3年前から、来ようって思っていました。65歳過ぎて、時間ができたので、思い切って来ました。山頂までの表参道が、思った以上にけっこうきつかったです。でも、山頂に立つと、疲れも風と共に、飛んでいきました。山頂からの景色は、遠くに雪をかぶった山が見え、遠くに海も見え、もう最高でした。

ららら

投稿日:2023年11月03日

5.0 ★★★★★

御岩神社に参拝したら御岩山にも登ってます。険しい所もありますが木立の中を登っていきます。山頂からは県北の山並みや那須の連山が見えて気持ちいい。いつも癒されます。

Akira

投稿日:2023年10月05日

5.0 ★★★★★

いのち甦る縄文の聖地、パワー・スポット御岩山、日本の原風景、4億年前のピラミッド・パワー 「宇宙から光の柱が見えた」所には石の柱がある。目視したエドガー・ミッチェル宇宙飛行士は、MITの博士号をもつ科学者で、月を歩いた12人の1人。 アポロ14号から観えた、光の緯度と経度を測定し、位置を特定した。帰還後、神社を訪れ、神主に証言している。日本人初の女性飛行士・向井千秋さんも、スペースシャトルから、光の柱を、ここに目撃した。 確かに、山頂で、日本の原風景を観ることができた。日本人、日本文化、歴史のもつ霊性、叡智、潜在力を丸ごと体感できる、真のパワー・スポットだった。 山頂に登る途中、上から裸足の青年が下りてきた。でこぼこの土の急斜面を、苦もなく素早く歩いて、微笑みながら挨拶してくれた。素足の行者である。 山頂付近で、82歳の男性に会った。聞けば、90歳で走り回っている方たちがいるとのこと。神人だ。 次に、石の柱の御神体が見つからず迷っていると、若い女性が現れ、案内してくれた。使姫(つかいひめ)である。下山途中、神社ボランティアの方 に出会い、神社の歴史、様々な逸話をお聞きし、疑問にすべて答えて下さった。以下、お話から。 4億年前のカンブリア紀に、火山のマグマが盛り上がり、できたのが御神体の岩。ピラミッドのようになり、石の柱がある所に、神様が下りられた。その下には、大きな岩があり、岩も御神体である。 石の柱の前に、不思議な文字が書かれたものがあり、縄文人の文字か、宇宙人のか、実物は、東大に保管されているそうだ。 山頂からの眺め、遠くまで、グラデーションのように幾重にも連山が重なり、空に融けてゆく。 縄文人も見たであろう光景に日本の原風景を観る想いがした。188の御神体が調和する様は、多様性を受け容れ、新しい文化を創造してきた日本人の叡智の象徴のように思われた。自然は、野生の気を湛え、和らぎに満ち、持続可能な循環型社会、多様性の受容に応え得る霊性、パワーが息づく。 石の柱の御神体を拝んでいると、背中が熱くなった。自然の背後にある、何か大きなパワーを、皆さまにも体感してみていただければ幸甚です。