NEWYORK STEAK HOUSE

中華料理店・楼外楼の新業態であり、トナリエQ'tフードコート内にあるステーキ店ですが、平日昼にちょっと覗いてみたら、インドカレーの提供も始めたようです。早速「ナンカレーセット」を選びました。カレールゥはレギュラーサイズの8種で、甘口系はバターチキン・インド豆・エビ、中辛系はキーマ・チキン・ホウレン草チキン、辛口系はマトン・ブラックペッパーチキンとあり、今回は辛口のマトンを選択。セットなのでナンとサラダが付きます。コールブザー片手にやや待って平膳で受け取り(ドリンクを付けなかったので、水用コップも)。平膳上にステンレス製丸盆が載り、その上にカレールゥ・サラダ各々のステンレス製浅皿と熱々のナン(約30cm長x15cm幅)が配されています。カレールゥは深茶色、刻みタマネギと一口大のマトンブロック4個が入り、結構な旨辛。肉塊は歯応えがあり、後に残るルゥの辛さで発汗しつつも美味しく味わえました。サラダはサニーレタス・キャベツ・ニンジンに謎ドレがけ、甘めのドレがカレーの辛さと対照的で良いです。

同じお肉でもサイズが選べるのでその時のお腹の好き具合に合わせてオーダーできます。鉄板に乗った肉厚ステーキは大迫力！

フードコートの一角であるここは、以前はロコモコ丼等のハワイ料理を出していた「エイミーズ・ロコキッチン」でしたが、いつの間にか閉店していて、今はこのステーキハウスに店変わりしていたのですね。初めて昼に寄ってみました。もっともフードコート内で本格的なステーキというのはちょっと落ち着かないので、軽食的なご飯物を試しました。スパイシーチキンライス(スープ付)と追加のサラダです。ライスは大盛無料とのことで大盛にしました。また期間限定でコーヒーの無料サービスもやっていたので、アイスコーヒーも付けてもらいました。あまり待たずに出来上がり。チキンライスは熱々の鉄板皿の上で激しく音を立てています。スープはコンソメとかの洋風のものでなく、ワカメの味噌汁と言うややちぐはぐな組合せ。サラダはキャベツ・ニンジン・水菜にサウザンドレがけでした。チキンライスは鉄板に焦げ付くので直ぐ混ぜてと言う指示の通り、食べる前に音を立てつつライスと具材を混ぜ合わせました。黒胡椒のスパイシーな良い香りが漂います。具は鶏ムネ(?)肉にタマネギと冷凍食品でよく見るミックスベジタブル(コーン/グリーンピース/ニンジン)。熱々なので結構美味しく食べられます。口内がヤケドしそうになったので、アイスコーヒー付きは有り難く、比較的廉価なのも良いです。なおメニュー黒看板に記載がありましたが、このお店は中華料理店・楼外楼の新形態のお店とのことです。