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取手市埋蔵文化財センター

トリデシマイゾウブンカザイセンター

年2回の企画展を開催!取手市の歴史を学ぶ

5.0 ★★★★★ 総数5 (1件)

取手市埋蔵文化財センターでは、常設ではありませんが、年2回企画展を開催します。地元の郷土史について学べる施設です。取手市内には、旧石器時代から、水戸街道の宿場として栄えた取手宿の跡に至るまで、約90か所の遺跡があります。車で5分ほどの場所には、県の文化財として指定を受けた「旧取手宿本陣染野家住宅」もございますので、併せてご覧下さい。

センターの近くに保存されている史跡「旧取手宿本陣染野家住宅」

おすすめポイント・メニュー

企画展開催中は、のぼり旗を立てて皆様をお迎えします。

最新お知らせ

基本情報

住所 〒302-0007 茨城県取手市吉田383
アクセス 取手駅東口からバスで「青柳南バス停」下車、徒歩10分
電話番号 0297-73-2010
FAX番号 0297-73-5003
営業時間

9:00 ~ 17:00

定休日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
ホームページ ホームページはこちらから

アクセス

ひとこと
メッセージ

■旧取手宿本陣染野家住宅
取手は江戸時代、水戸街道の取手宿として知られ、水戸徳川家の藩主や各地の大名も休息を取りました。当時取手の名主だった染野家が水戸光圀公から本陣の指定を受け、代々受け継がれました。現在は県の文化財として指定を受けています。

※消費税総額表示の義務化に伴い、当サイトの価格表記を順次税込表示へ変更中です。期間中は税抜・税込表記が混在する可能性があるため、事前に店舗へご確認ください。

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最新クチコミ

メタボン

投稿日:2026年04月30日

5.0 ★★★★★

今月中旬の土曜日に初めて訪れ、開催中の第56回企画展「小文間地区の遺跡」と、ちょうどこの日に開催された考古学講座を聴講しました。この催しは取手市東部の小文間地区で発見された遺跡群の紹介であり、講演に先立って当該地区に関する遺物の展示についても学芸員より解説を受けました。圧巻は縄文後~晩期に小文間丘陵上に形成され、利根川水系で最大級の貝塚という「中妻貝塚」(市指定史跡)。約150m径の範囲に拡がる馬蹄形貝塚で、この中にある約2m径の円形墓壙から約100体の人骨(約4500年前)が発見されたそうで、このような多数合葬(母系血縁集団らしい)の例は全国初だったとのこと。この発見は遅くとも縄文期後期には再葬制があったことの根拠となっているようです。この他、中妻貝塚の西300mにある「西方貝塚」からは、丁寧に埋葬された縄文犬が発見(市内唯一例)されているのも興味深いです(食用犬でなく人と協働していた犬?)。また、地元では古くから古墳時代の大型墳墓(宗四郎坂古墳)と伝承されていた塚が、発掘調査の結果、古墳でもなく後世の供養塚でもなかったという謎の塚の話があり、興味を掻き立てられました(江戸期の富士講で造られた富士塚では?とも想像しましたが、ならばその旨が伝わっているはずだろうから、やはり謎の塚なのだろう)。さらに郷土史料に伝わる通称「五条街」という、約500坪にも達する古代の区画された街並み跡の発掘調査をしたところ、その痕跡すら検出することができなかったという話も、ミステリーじみていてたいへん面白かったです。