日立警察署 警察官に聞きたい20の質問

気になるあれこれをズバリ聞いちゃいました！

身近な存在だけどなかなか交流の機会が無い警察官に聞いてみたいことをズバリ聞いちゃいました。将来、警察官になりたい人も必見！素朴な質問から気になる疑問を一問一答形式で紹介します♪

（※内容は2017年12月25日時点のものです）

市民の安全安心のため各分野で活動しています！

三交代24時間勤務or日勤勤務

地域警察官（交番勤務等）は三交代24時間勤務で、地域警察官以外は日勤勤務だそうです。何かあった時のために、交番は24時間対応！

巡査（係員）・巡査部長（主任）・警部補（係長）・警部（課長）・警視（署長・副署長）

上司の命令に従う義務があります。

あります。

これも市民の安全のため！もしも職務質問をされたら、恐れず素直に対応しましょう♪

死亡事故や飲酒に絡む事故を少しでも減らすため、取締りを強力に実施しています。

2017年12月現在、日立署管内では死亡事故が4件（前年比+3件）発生しており、また、飲酒に絡む事故が多く発生しています。車の運転など私たちもより一層気をつけていきましょう。

常時パトロールを実施しています。

年に2回、警察官採用を行い毎年5月・9月に第一次試験を実施しています。

警察官として必要な法学、実務はもとより、柔道、剣道、逮捕術等の授業があります。

「逮捕術」という授業があるんですね！どんな内容かキニナリマス…！

ご想像にお任せします！

出身地は様々ですが、日立市出身の人もいます！

日立市出身の人もいますが、県内各地から警察官になっています。中には他県から茨城県警察官を志望して警察官になった人もいるそうですよ。

茨城県警として約1割が女性警察官です。

パトカーが出来た昭和30年頃は白い車が多かったから

警戒活動をしていることを見せるため、赤色灯を点灯させて活動することもあります。

事故の未然防止、犯罪の未然防止の役目もあります！

現金・財布・バッグ・鍵が多く、動物（犬・猫）も扱います。

保有数はそれぞれ。持てる数に上限があります。

刑事課や生活安全課で勤務する警察官は私服で活動します。

交番勤務の地域警察官は所持しています。

訓練スケジュールに従って行っています。

緊急を要しない場合は、警察相談専用電話「#9110」へ

『空き巣』について

引越しの多い4月と夏休み・年末年始に多く発生する傾向があります。対策としては、1ドア2ロックで入りにくい環境をつくること。外から死角となるブロック塀や生垣に注意。音砂利を敷いたり、センサーライトを設置することも有効です！

『ニセ電話詐欺』について

オレオレ詐欺のほか還付金詐欺、ギフト券詐欺など多様化。振込みではなく手渡しが増えています。
対策としては、電話を切ったあとまずは家族や警察など誰かに話す。本人に電話をしてみる。警察に相談すると「だまされたふり作戦」で犯人検挙に協力できることもあります。

『飲酒事故』について

とにかく「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」！運転時には日没30分前からライトをつける。車のライトは遠目が基本。歩行者は反射材をつけたり対策をしましょう。