雄大な自然の中で心と体を解きほぐす
奥久慈大子で癒しのご褒美旅
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茨城県の最北端に位置する大子町。山に囲まれ川が流れる豊かな自然の中で、人々の暮らしが営まれています。雄大な自然は、季節ごとに人々の目を楽しませ、自然の恵みを与えるだけでなく、心も潤してくれる気がします。そんな大子町の自然とそこで暮らす人々のもとで、普段疲れた心と体を甘やかす、贅沢な癒し旅をしてみませんか?たくさんの魅力的な観光地がある大子町の中でも、「癒し&ご褒美」をテーマにご紹介していきます!
大子町森林セラピー(奥久慈憩いの森)
―「リラックスしていることを体験する」新しい森の楽しみ方―
大子町の北東部、常陸太田市境にほど近い場所にある、豊かな緑に包まれた奥久慈憩いの森。ここでは、森林浴のリラックス効果を充分に体感できるよう、科学的知見からプログラムされた「森林セラピー」を体験することができます。
プログラムの一つ、セラピーウォークでは、専門的な訓練を受けたトレーナーと共に、通常30分程の所要時間のハイキングコースを約2時間30分かけて歩きます。「短いコースをそんなにゆっくり歩いて飽きてしまわないか?」と不安にもなりますが、トレーナーに導かれながら景色や音、感触、匂いなど「目の前のもの」に丁寧に意識を向けていると、時間も忘れるほどです。道行きの中で、段階的にゆっくりと五感が開かれているので、最後には心地よい疲れが体に訪れています。
全国の森林セラピー拠点の中でも、植生や整備状況の条件が良いとされる奥久慈憩いの森。中でも「苔の道」を歩けるのはとても珍しいそう。
季節、天候ごとに出会えるものが変化するので、いつ来ても楽しめるといいます。トレーナーのおすすめは、意外なことに「雨の日」だそうですよ。
公園内には大人の体重にも耐える紅葉の木も。木登りに挑戦する人がいたり、今は登れなくても昔話に花を咲かせる人がいたりと、何かと盛り上がる木なんだとか。
「普段頑張っている方、疲れている方に、森の癒しの時間を楽しんでもらいたいと思っています」と話すトレーナーの益子さん。心と体を解きほぐしてもらいましょう!
北條館別館 otonari (オトナリ)
―季節の花に迎えられ、50年守られてきた老舗の鰻に舌鼓―
焼いて・蒸して・また焼くという関東式の調理法で、ふっくらとした身に甘めのタレが絡み、優しい味わい。セットメニューでは身だけでなく、肝吸い、頭のから揚げと、うなぎを丸ごと贅沢にいただけます。
柔らかな明かりに照らされた空間に、ゆったりとした時間が流れています。
花はお庭から。旅館敷地内に先代が植えた四季折々の植物が季節の変化を教えてくれるといいます。
<お店の情報>
北條館別館 otonari (オトナリ)
●住所:茨城県久慈郡大子町袋田1325-2 MAP
●定休日:月曜日・第4火曜日 (※月曜日が祝日の場合は翌日に振替)
●営業時間:〔ランチ〕11:30〜14:00 /〔ディナー〕17:00〜20:00 (※ディナーはお電話でご予約頂くとスムーズです)
●電話:0295-72-3511
●備考:北條館別館 公式HP ※問合せの受付は電話のみ
コーヒーと家具のお店 hajimari
―"小さなハジマリ"と出会える、里山カフェ―
旅を満喫し家路につく前に、素敵なカフェで一息入れるのはいかがでしょうか?
常陸大子駅から車で5分ほど、自然に囲まれた矢田集落の中にコーヒーと家具のお店 hajimari はあります。古民家をリノベーションしたという店舗に一歩足を踏み入れると、新しくもどこか懐かしい空気が漂っています。
飲食スペースには、よく手入れされたアンティーク家具が絶妙に配置され、スモールスペースながらゆったりとくつろげる空間が広がります。家具の他、雑貨もセンスよく並ぶお洒落な雰囲気にも関わらず、常連の方からは意外にも「実家に帰ってきた感じ」と親しまれているといいます。古民家、アンティーク家具、自然豊かな大子町…と「実家感」を感じられそうなポイントはいくつかありますが、一番は、店主の和田さんのお人柄かもしれません。店名の hajimari には「はじめの一歩が難しい性格の自分だったが、お店を始めたことが人生のターニングポイントになった。訪れてくれたみなさんにも"小さなハジマリ"を見つけてもらいたい」との思いが込められているといいます。その思いのままに、お客さんをそっと迎えてくれます。
雑貨がセンスよく並ぶ店内。
窓からは田んぼや山々など、大子町ののどかな風景が望めます。
厨房には焙煎機が置かれ、新鮮なコーヒーが提供されています。
そんなhajimariが目指しているコーヒーは「すっと体に入ってくるようなコーヒー」だそう。hajimariブレンドでは、のど越しの良い優しいコーヒーが体に沁み渡り、穏やかな時間に寄り添ってくれます。元々ストイックに味を追求していた和田さんですが、大子町に来てから緩やかなコーヒー観に変化したといいます。現在は素材や料理に合わせてコーヒー豆や精製方法、焙煎方法を調整していく「ペアリング」にも力を入れているといい、「りんごジュース×コーヒー」「和食×コーヒー」など、コーヒーの新たな楽しみ方に出会えることも魅力の一つです(※いずれもイベントなどでの不定期提供)。
豆やドリップコーヒーの販売もしているので、hajimariの味を自宅に持ち帰ることも。
元々は地域おこし協力隊員として大子町に来たという和田さん。「失敗しても、方針転換してもいいから、まずは“ハジメテ”みよう」と、地域を巻き込んだ挑戦を今も続けています。イベントや新しい企画など、公式Instagramも要チェックです。
コーヒーも家具も店主の和田さんも、訪れた人に合わせるようにしなやかに迎えてくれるコーヒーと家具のお店 hajimari。リラックス空間で飲むコーヒーが、心と体を潤してくれるはず。
<お店の情報>
●住所:茨城県久慈郡大子町矢田654 MAP
●営業日:金・土・日
●営業時間:10:00〜17:00
●備考:通常営業ではドリンクとスイーツの提供のみ。不定期でランチ営業やイベントを開催。
※詳細や問合せは公式Instagramへ
いかがだったでしょうか。大子町には他にも、温泉やレトロな街並みなど、心と体にゆったりとした時間を与えてくれる場所が沢山あります。豊かな自然に抱かれて、心も体もリフレッシュしてくださいね!