Bリーグ唯一無二のパフォーマンス集団「RDT」とは?
チームカラーのブルーとオレンジのコスチュームをまとい、近未来感あふれる演出でアリーナを魅了するRDT(ROBOTS DANCE TEAM)は、Bリーグの中でも独自の世界観と表現力を誇るパフォーマンス集団。
ホームゲームでのショーに加え、MC、PR、地域貢献活動、メディア出演など、茨城の魅力を発信するアイコンとしても活躍しています。
メンバーは全員が単年契約。実績のあるプレイヤーでも毎年の厳しいオーディションを突破しなければ舞台に立てません。
2025-26シーズンは6名が入れ替わり、学生や社会人など多様なバックグラウンドを持つ9名が新生RDTとしてアリーナを熱狂させています。
RDT、その輝きの裏側へ ― いばナビ密着レポート
静寂のアリーナで始まる戦い
RDTのリハーサルが始まるのは、ティップオフの約6時間前。観客のいない静寂のアリーナに真剣な眼差しのメンバーが集結します。
その指揮を執るディレクターは、音楽の解釈と指導力に優れた三上結以さんと、有名劇団で培った表現力でステージを構築する熊瀬成美さん。そして元RDTメンバーでその歩みも知り尽くすアシスタントディレクターのNOZOMIさんです。
リハーサル中の一場面。揃ったラインと表情を意識しながら、細かな動きを合わせていく
今季で4シーズン目を迎えた三上さんと熊瀬さんは、リーグでは珍しいディレクター二人という体制で、長年の信頼関係から生まれる“阿吽の呼吸”で次々と指示を飛ばします。客席から全体を確認するNOZOMIさんと連携し、「少しラインがずれてる!」「前回から首の角度がよくなってるよ!」と数センチ単位のズレも見逃しません。
キャプテンのRIRIKAさんをはじめ、メンバーの表情は本番さながら。華やかな笑顔の裏にあるストイックさがにじみます。
リハーサルとは思えない緊張感。表情、動きともに揃い、本番さながらの完成度を見せた
動きや表情の細部まで確認する三上さんと熊瀬さん
本番を見据え、チーム全体の動きを記録するNOZOMIさん
リハーサル後、立ち位置や振りを確認し合うメンバーたち
ファン・ブースターとの絆を育むグリーティング
リハーサルを終えたメンバーはミーティング後、会場入口へ移動。
RDTはファン・ブースターにとって、ともにチームを勝利に導く仲間であり、ホームゲーム開場の時間が近づき、RDTメンバーは入場口へ移動。入場を待つファン・ブースターを笑顔で迎えながら、ファンサービスにも応じて交流します。
会場内でのグリーティングでは、各所を周回し、一人ひとりに手を振る姿は、観客とチームをつなぐ架け橋そのものです。
試合前、ファン・ブースターを迎え会場の雰囲気を盛り上げる
250%の熱量でアリーナを揺らす
いよいよショーの開演!会場が暗転し、音連動ペンライトが光り輝く中、オープニングショーがスタートします。音・光・映像が見事にシンクロする演出は、いまやロボッツの代名詞。洗練を極めたRDTのパフォーマンスに、一瞬で目を奪われ、息をのみます。
大スクリーンに映し出され、会場を彩るRDT
試合前プログラム『RDTがアナタのAIを届けます!』でリポーターを担当したKURUMIさん。開演前の会場で、観客との交流を担う
コート上でのパフォーマンスでは、揃ったフォーメーションと
キレのある動きで会場を盛り上げる
ゲーム中はファン・ブースターと一体となった応援パフォーマンスや、他クラブのファンからも絶賛される「倍倍FIGHT」など披露し、タイムアウトの度に会場の熱気はますますヒートアップ!
メンバーは試合終了まで一瞬も気を抜かず全力で応援し続け、ロボッツの応援を後押しします。
試合後もコート外周を回り、応援への感謝を込めてお見送りをしていました。
観客席へ笑顔を届けるひととき。パフォーマンスだけでなく、
客席との距離の近さもRDTの大きな魅力だ
会場ではRDTグッズも販売。RDT公式タオルを手にする来場者の姿が多く見られた
試合の途中には、バズーカを使ったダイナミックな演出も