いちはやく(189)。小さな気づきが子どもを守る
		いばらき児童虐待防止運動
		
	子どもたちを見守る社会へ オレンジに込められた願い
		オレンジは、子どもたちの笑顔と未来を守りたいという想いの象徴です。
		児童虐待は、家庭だけの問題ではなく、私たち一人ひとりの無関心からも生まれてしまう現実があります。そして、そのサインは私たちのすぐそばに潜んでいるかもしれません。
		 
		だからこそ、「気づく」「声をかける」「つなぐ」ことが大切です。
		もしも身近で、ふと気になる子どもや、悩んでいるように見えるママ・パパの姿を見かけたら――
		心配に思ったその気持ちを、そのままにしないでください。
		 
		迷ったときは、話を聴いてくれる窓口があります。
	
		
		
		 電話をかけると、お住まいの地域の児童相談所につながります。
		名前を名乗らずに相談することもできます。
		「もしかして…」という小さな気づきでも大丈夫。間違っていても構いません。
		あなたの行動が、子どもを守る大きな一歩になります。
	
「自分は虐待(ぎゃくたい)を受けているかもしれない…」と感じている子どもたちへ。
		189は子ども自身も相談できる窓口です。
		周りに頼れる大人がいないとき、どうしていいかわからないときは、189に電話して相談してください。
	
あなたはひとりじゃない。あなたの声を聴かせてください。
関連特集記事
		【取材記事】
		いばナビでは、児童虐待防止や子育て支援に関する記事も公開中です。地域で子どもと家族を支えるさまざまな人々の活動をぜひご覧ください。
	
			・孤育てを防ぐ多様な居場所づくりへ(認定NPO法人水戸こどもの劇場)
			・こどもと親の大切な場所(児童家庭支援センター ともいき)
			・守りたい母と子のいのち(茨城県助産師会)
			・大切ないのちを守る1本の電話(茨城県警察本部)
			ほか
		
		【明日への贈り物】
取材した実例をもとに一部フィクションを加えた42編のエピソード
	
			・家に居場所のない少女
			・虐待寸前の母親を救った「189」
			・ずっと変わらない小さな母の大きな背中
			ほか