水戸の梅まつり～観梅の宴を大解剖～

日本三大庭園・偕楽園の梅の祭典

茨城県で梅の名所と言えば、偕楽園の「水戸の梅まつり」。
主会場の偕楽園と弘道館の2カ所で観梅を楽しむことができます。
開催期間中は「夜・梅・祭」や「梅酒まつり」など各種行事も盛りだくさん！
今チェックすべきポイントを一挙にご紹介します♪
（2024年2月16日更新）

日本三名園の1つで日本遺産、「かおり風景100選」にも選定された梅の公園、偕楽園。そして徳川斉昭公が創設した文武の場、弘道館。水戸の2大名所で毎年開催されるのが「水戸の梅まつり」です。
今年で128回目を迎えた水戸の一大イベントは、2月10日（土）にスタートし、3月17日（土）まで開催。
昨年は23万人が訪れ、今年40万人の来訪を目指すのだそう。
期間中には「全国梅酒まつりin水戸2024」、「納豆早食い世界大会」など注目イベントが目白押し。
さらに幻想的な夜を彩る「夜・梅・祭2024」も第一夜、第二夜と開催予定。昼も夜も美しい観梅を楽しみましょう！

日本を護り、その発展に貢献できる人材を輩出しようと斉昭公が創設した水戸藩の藩校、弘道館。
医学や蘭学、天文学、歌学といった総合大学のおような学問の場であり、当時では日本最大規模を誇りました。この場所から発展した「水戸学」は幕末の志士たちに大きな影響を与えたと言われています。

敷地内には約60品種800本の梅林が植えられており、水戸城跡近辺の梅の名所として知られています。
また、近隣にある水戸城正門「大手門」や二の丸角櫓などと合わせて、江戸時代の雰囲気を楽しめる観光スポットでもあります。

二夜に渡って幻想的な夜の観梅を楽しむナイトイベント。水戸名物「水府提灯」や特別な装飾・ライティングを用いたライトアップなどここでしか楽しめない観梅体験が待っています。両日ともに屋台村でキッチンカ―も出展。第二夜では茨城県が誇る野村花火工業による花火「フィナーレ春魁の花火」で大団円を迎えます★

日本全国の酒造メーカーがつくる多種多様な「梅酒」150種類以上が大集合!!飲み比べ会場（30分間）だけでなく、150種類以上の梅酒即売会も開催。さらに獺祭梅酒の数量限定有料試飲&限定販売、さらに梅酒ビールや梅酒と料理のマリアージュなど梅酒好きにはたまらないイベントです♪

【日時】
3月1日（金）10：00～16：00
3月2日（土）10：00～16：00
3月3日（日）10：00～15：00
【会場】
偕楽園隣接 常磐神社境内
【料金】
梅酒飲み比べ参加費30分間／1,300円（前売り）／1,400円（当日）／ファストパス1,800円（梅酒即売会・マリアージュ・梅酒ドリンク・獺祭梅酒は別途支払い）

【内容】
・日本全国の酒蔵が造る150種類以上の梅酒飲み比べ、梅酒即売会
・入手困難な獺祭梅酒有料試飲&獺祭梅酒ボトル限定販売
・金賞梅酒でつくる「梅酒ビール」や梅酒と料理のマリアージュ、金賞梅酒の梅酒ソーダ、梅酒コーヒーなど販売
・『全国梅酒品評会2023』金銀銅受賞梅酒コーナー開催

「水戸納豆」の早食い世界一を決める大会で、今回は20回目となる記念大会です！「男性の部」と「女性の部」に分かれ、納豆ごはん及び納豆を食べる速さを競います。出場エントリーは2月13日（火）～19日（月）の期間に募集中。詳しくは水戸観光コンベンション協会HPをご確認ください。

【日時】3月9日（土）10：00～13：00
【会場】千波湖親水デッキ
詳しくはこちら

期間：2024年2月10日（土）～3月17日（日）
会場：偕楽園、弘道館
※掲載情報はやむなく変更になる場合があります。詳細を知りたい方は公式HPまたはお問合せください。

水戸の梅まつり公式HP

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