弘道館公園 (コウドウカンコウエン)
旧水戸藩の藩校!つまり、江戸時代の総合大学。国指定特別史跡・重要文化財「弘道館」必見の価値ありです♪
日本最大規模の藩校「弘道館」は1841年、徳川斉昭(水戸藩第9代藩主)が創設した藩校。その建学の目的は、「教育によって人心を安定させ、教育を基盤として国を興す」というものでした。弘道館は儒学教育を基盤としながら、きめ細やかな教育体系を備えていました。弘道館建学の精神は、天保9年(1838)に斉昭の名で公表された「弘道館記」に、「神儒一致」「忠孝一致」「文武一致」「学問事業一致」「治教一致」の5項目として示されています。弘道館では藩士とその子弟が学び、入学年齢は15歳、そして生涯卒業はなかった。学問と武芸の両方が重視され、多様な科目が教えられました。
エリア | 県央 >水戸市 >水戸駅ナカ・北口方面 |
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ジャンル |
遊ぶ
>公園・キャンプ場
>公園
遊ぶ >歴史・文化施設 >名所・旧跡 |
評価 |
4.8
(9件)
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ピックアップ情報
最新口コミ
渡されたパンフレットに江戸時代の総合大学と書いてありました。館内を歩く時、ここが文武修行の場ということを感じながら、展示されているものを見学しました。
県民の日に行きました。国指定特別史跡・重要文化財の「弘道館」を2時間かけて、ゆっくり観覧・散策しました。弘道館に込めた徳川斉昭の思いをたどることができて、有意義な時間が過ごせました。
弘道館内を見学してるだけで、当時ここで学び育った若者達が、世のために活躍したかと思うと、身が引き締まる思いです。また裏手の梅園も、駐車場が無料なので、ゆっくり散策できます。
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