星野家住宅
ホシノケジュウタク
伝統的な街並みの景観を支える歴史的家屋
4.3 ★★★★ ☆ 総数13 (3件)

星野家の屋号は「諸川屋(もろかわや)」といい、現在で6代目。江戸時代の後期に真壁へ移り住み、当時は乾物屋を営んでいました。建物の外観は、真壁の伝統的な建築様式となっています。

おすすめポイント・メニュー
普段はギャラリーとしても活用される星野家。店内には古布を中心にした作品等が展示されています。
基本情報
住所 | 〒300-4408 茨城県桜川市真壁町真壁288 |
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アクセス | 北関東自動車道 桜川筑西ICより、車で約20分 常磐自動車道 土浦北ICより、車で約50分 JR水戸線 岩瀬駅よりタクシーで約20分 |
定休日 | なし |
アクセス
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最新クチコミ

メタボン
投稿日:2025年09月11日
8月末、真壁での所用ついでに真壁の町並みを鑑賞しました。こちらは観光バス等も駐められる無料駐車場から直ぐのところにある登録有形文化財の一軒です。かつては乾物商だったそうで、当時の屋号「モロカワヤ(諸川屋)」が、店舗右隅に設えられたショーケース台座に書かれているのが印象的。店舗は低めの二階を付けた「厨子(つし)二階」建てと言う明治中期のものとか(奥には平屋の主屋あり)。「厨子二階」とは初めて聞く建築様式ですが、いわゆる「中二階」で、江戸-明治後期にかけて普及した様式なのだそう。なんでも当時、本格的な二階建てでは、町人が武士を見下ろす格好となり、それを憚って控えめな建築にしたらしいです。逆に考えれば、江戸期の真壁の町人(商人)は、当時既に武士を超える潜在力(財力等)を持っていたとも言えますね。厨子二階の側壁に設けられた、採光のための小さな「虫籠(むしこ)窓」も印象的です。


投稿日:2020年02月09日
真壁のひな祭りに出かけてきました。 駐車場からほど近い星野家住宅はとても風格ある 素敵な佇まいで 出迎えてくれた奥様も又素敵な方でした。扱っているお品も綺麗な物ばかりで 私はつまみ細工のアクセサリーを買ってきました。ぽかぽかと暖かい日曜日でした。


otono
投稿日:2018年02月04日
真壁の雛巡りが始まり「星野家住宅」を訪れたのですがお休みでした。古いお雛様が展示してあると聞いていたのですが残念でした((+_+)) 建物は、明治中期の建築物で笠間藩の御用商人として乾物屋を営んでいたそうです。いまはギャラリーとして営業しているようです。
