中華そば春ちゃん-shun chan-(シュンチャン)
朝限定の和え玉スタイルのラーメンが人気
シンプルな旨さが光る個性派の一杯!
口コミ・評価一覧
中華そば春ちゃん-shun chan-
つくば市北条で週1回の営業にも関わらず定番のザ・ラーメンを売りに隠れた人気を博していた店がグランドオープンしました。店主が用意したのは強烈なパンチのあるレギュラーメニュー。そのひとつがこの玉飯朝食です。和え玉スタイルで提供されるこのラーメ...
つくば市北条のこちらのお店は、週一営業だった「中華そば・彩菜」がリニューアルかつ改名してオープンしたそう。平日昼に初訪問しました。お店は長屋テナントの一角で、入店すると直ぐ脇が座敷で広い土間は無し。玄関で靴を脱いで座敷に上がると、掘り炬燵式のカウンター席と座卓席があります。先客3人組が座卓1卓を占めているので、カウンター席へ。メニューを見ると「食前キャベツ(和風ドレ味)」と言うのがあり、食事に伴う血糖値上昇を抑制する等の効能を述べています。試みにこれを注文すると、和風ドレをかけた千切りキャベツ皿が到来。野菜摂取不足の折柄、ごく普通の味であるものの、これはなかなか良い。メインとしては、店お薦めの「スタミナアーンパン麺」と言う、面白くも由来不明のネーミングのラーメンを注文。見た目は麻婆麺のような特製餡かけ醤油麺で、辛さが0~5パンチの範囲で選べます(4.5パンチ以上は有料)。3パンチは中辛相当か?と店主に訊くと、結構辛いらしく、結局は2パンチを選択。到来した丼にはとろみある赤い餡がかかり、餡に混じる白い切片は豆腐か白ネギのようで、やはり麻婆豆腐か?と思わせます。しかし餡の具の白い切片の正体は豆腐でなく、カットされた生ニンニク。この他、刻みネギと鶏挽肉も混じっています。餡の下では手もみ中太麺が醤油スープに浸っています。熱々のスープは鶏ガラ(?)の旨みで美味しいですが、2パンチの辛さながらかなり辛く、著しい発汗が抑えられません。麺と具材は完食したものの、餡の混じったスープは完飲とはなりませんでした(0~1パンチを選ぶべきだったかな?)。