手打ちうどん やまびこ弁天

以前から気になっていた京風うどんのお店ですが、平日昼に一度伺った際には急ごしらえ(?)のテントが張ってあり、その下に多くの人が行列している状態だったので、入店を諦めたことがあります。今回は土曜昼と言うことで行列覚悟で訪れてみました。以前あったテントは、しっかりとした床のある待合別棟に変わっていましたが、店内8割程度の入りだったので直ぐ入店できました。京都を感じさせるメニューが並びますが、看板メニューと称し、物珍しさも手伝って「酒粕うどん」なるものを並盛で注文しました。何でも京都より取寄せた日本酒・月桂冠の酒粕をかけつゆに溶かし込んで調製しているとか。配膳されたのは白い呉汁の様な外観(つゆが酒粕で白濁)のうどんとおろし生姜の小皿。具は鶏肉、きざみ揚げ、九条ネギ、千切りダイコンとニンジン。外観は美味しそうですが、味わいは人それぞれかも。甘酒様の後味がやや苦手に感じてしまい、それでもおろし生姜で味変して多少緩和されましたが、結局は完飲するのはちょっと・・というものでした。次回はより無難なものを試したいです。

週末は激混みで行列ができてました。店内の雰囲気も良く子連れでも問題なし。酒粕うどん美味しかったですです。量は少なめなので今度は大盛りで注文したい。