投稿日:2020年07月14日
常陸太田発の西山手打ちうどんのお店を、土曜夕に初めて訪れました。本店は昭和9年創業だから、今年で86年目という老舗ですね。ネーミングに特徴ある「むじなうどん」と言うのにも一瞬惹かれましたが、肉たぬきうどんの並盛を注文しました。到来した丼には薬味の刻みネギの小皿も付いて来ます。具は県産銘柄豚のローズポークのバラ肉3枚、天かす、ワカメ、カマボコ2枚に刻みタマネギ。しかし何と言っても特徴があるのが麺。太さ1cm超で長さ10cm未満の超極太短麺は、完全に手打ちで不揃いな切り方。生地を2晩寝かせているそうで、強いコシがあります。かけ汁は甘めの醤油でかなり美味しい。完食完飲となりましたが、量の割りに廉価なのが嬉しいです。