身近な存在だけどなかなか交流の機会が無い警察官に聞いてみたいことをズバリ聞いちゃいました。将来、警察官になりたい人も必見!素朴な質問から気になる疑問を一問一答形式で紹介します♪
(※内容は2017年12月25日時点のものです)
日立警察署は警務課・留置管理課・会計課・生活安全課・地域課・刑事課・交通課・警備課の8つに分かれているそう。なんだか聞いたことある課がたくさん~♪
明治7年に助川警察署出張所として誕生して以来、140年余りの長きに渡って日立市民の安心と安全を守ってきた日立警察署。
地域警察官(交番勤務等)は三交代24時間勤務で、地域警察官以外は日勤勤務だそうです。何かあった時のために、交番は24時間対応!
お話を伺ったのは、日立警察署警務課の警務「係長」さん!
これも市民の安全のため!もしも職務質問をされたら、恐れず素直に対応しましょう♪
2017年12月現在、日立署管内では死亡事故が4件(前年比+3件)発生しており、また、飲酒に絡む事故が多く発生しています。車の運転など私たちもより一層気をつけていきましょう。
署員の一人ひとりが「市民の安心安全を守る」という使命感のもと、勤務に励んでいます。
「逮捕術」という授業があるんですね!どんな内容かキニナリマス…!
日立市出身の人もいますが、県内各地から警察官になっています。中には他県から茨城県警察官を志望して警察官になった人もいるそうですよ。
日立警察署には、柔らかな笑顔が魅力的なこちらのおまわりさんがいます♪
「困った時には総合相談窓口へ。いつも笑顔で、話しやすい雰囲気づくりをしています!」
パトカーが出来た当時は、日本で生産される自動車はほとんどが白色だったため、パトカーであることが一目で分かるように、車両の下半分を反対色の黒色で塗った(昭和30年全国的に統一)ことで白黒になりました。
事故の未然防止、犯罪の未然防止の役目もあります!
久慈交番勤務のこちらのおまわりさんは、2017年の茨城県警察剣道大会で優勝!武道で養った精神力で勇猛果敢に犯罪防止に取り組んでいます!
「親切でやさしいおまわりさんを目指します!」
写真左から、テレビドラマでおなじみの刑事、災害警備やテロ犯罪取り締まりなどを行う警備、捜査を陰から支える鑑識、警察官が働きやすい環境を整えたり市民への広報活動を行ったりする警務、交番で働く「地域のおまわりさん」、取り締まりだけでなく交通講話も行う交通、そして反射材のついた黄色いジャケットの事故捜査。
それぞれの仕事の制服で登場してもらいました!この他にもたくさんの仕事があります。
緊急を要しない場合は、警察相談専用電話「#9110」で相談して下さい。
視覚・言語等に障害がある方の110番通報システム「対話式メール110番」も設置しています!
実は日立市は犯罪率の低さで茨城県内ベスト5に入る安全性(2016年統計)!これからもよろしくお願いしまーす!
引越しの多い4月と夏休み・年末年始に多く発生する傾向があります。対策としては、1ドア2ロックで入りにくい環境をつくること。外から死角となるブロック塀や生垣に注意。音砂利を敷いたり、センサーライトを設置することも有効です!
オレオレ詐欺のほか還付金詐欺、ギフト券詐欺など多様化。振込みではなく手渡しが増えています。
対策としては、電話を切ったあとまずは家族や警察など誰かに話す。本人に電話をしてみる。警察に相談すると「だまされたふり作戦」で犯人検挙に協力できることもあります。
とにかく「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」!運転時には日没30分前からライトをつける。車のライトは遠目が基本。歩行者は反射材をつけたり対策をしましょう。