篆刻美術館
テンコクビジュツカン
大正の石蔵を改修したモダンな建物は、日本初の篆刻専門美術館!
4.0 ★★★★ ☆ 総数4 (1件)

篆刻とは、書道芸術のひとつで、700年ほど前に中国でおこりました。四書・五経や漢詩などから語句を選び主に篆書体を用いて柔らかい石に刻みこみ、それを紙に押印した作品を鑑賞するものです。
館内には、古河市出身の篆刻作家として著名な生井子華の作品を中心に、篆刻にかかわる封泥や石印材などを展示しています。また、篆刻体験ができる学習室を開設しています。学習室ではビデオ鑑賞や篆刻関連図書の閲覧もできます。
大正9年(1920年)に建設された3階建ての石蔵を、当時の趣を残して改修した建物は、平成10年(1998年)に国の登録有形文化財に登録されています。

おすすめポイント・メニュー
【入館料】
◇一般200円(20名以上の団体150円)、小中高生50円
◇3館共通券600円(古河文学館・古河歴史博物館・篆刻美術館)
基本情報
住所 | 〒306-0033 茨城県古河市中央町2-4-18 |
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アクセス | ■JR宇都宮線「古河駅」より徒歩約8分 ■東武日光線「新古河駅」より徒歩で約23分 ■東北自動車道「久喜IC」より約40分、「加須IC・羽生IC・館林IC」より約30分 |
電話番号 |
0280-22-5611 |
FAX番号 |
0280-22-5915 |
営業時間 |
9:00~17:00 (入館は16:30まで) |
定休日 | 国民の祝日の翌日、毎月第4金曜日(館内整理日)、年末年始 |
駐車場 | 篆刻美術館の正面、道路を挟んだ向かい側の駐車場、満車時は「中央町広場駐車場」をご利用ください。 |
ホームページ | ホームページはこちらから |
アクセス
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最新クチコミ

よしぶー
投稿日:2022年06月26日
今回中央町あたりを調べていたら、篆刻(てんこく)美術館が目に入り、篆刻(てんこく)って何?と思って、見に来ました。入館料は、200円です。そして、同じ中央町には、古河文学館と古河歴史博物館とあり、3ヶ所を見て歩くのであれば、3ヶ所の共通券が600円になっていて、200円お得になっています。篆刻(てんこく)は、たぶん、印鑑に刻まれた文字の芸術で、印鑑の文字を真剣に見ることが、今まで1度もありませんでした。ただ、歴史の教科書で、漢倭奴国王の金印に刻まれた文字が、篆刻(てんこく)と知り、すごく勉強になりました。
