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発毛の為に

■髪のことを理解しよう

はげたくない!まだ若いけど早めに育毛ケアをしなきゃ!
そう思う気持ちは正しいです。でも、ちょっと待ってください。髪のことを何も知らないでケアするよりも、きちんと髪のことを理解していれば、自分が行うケアの意味も必然的に分かってきます。
まずは髪の知識を身につけましょう。

■やみくもに育毛ケアをしてもダメ

『父がはげてるから』『最近髪が薄くなってきたから』『若はげなんて絶対嫌だ』そう思って育毛に興味を持ち出した人は多いでしょう。
ドラッグストアに行くと育毛コーナーが設けられていて、様々な商品が販売されています。育毛剤、育毛シャンプー、育毛トニック種類がありすぎて迷ってしまうでしょう。若い人だと恥ずかしさもあって、じっくり選ぶことができずに、目についたものをとりあえずレジまで運ぶ人もいるでしょう。

髪のことを知り、どうして髪が抜けるのかを分かっていれば、自分に合った商品を選ぶことができます。
手当たり次第に育毛関係の物を買って試してみても、自分に合っていなければ意味がありません。

■生活習慣病を改善しよう

ストレスを感じたり、病気になったりするとよく聞かれる言葉、『規則正しい生活を!』
規則正しい生活、バランスの取れた食事をすることによって、体が健康を維持できるのです。髪も体の一部ですから同じことです。不摂生な生活をしていると、髪につやもなくなりボサボサになるでしょうし、毎日洗髪をしないでいると、頭皮の毛穴に皮脂が詰まって抜け毛の原因にもなります。
何もかもが日常生活の中から表れてくるのです。

髪を大事にしたいのであれば、生活を見直し、タバコを吸う人やお酒を飲む人は少し控えるようにしていきましょう。

■自己流のケアはやめよう

髪のことをよく知らないまま、自己流でケアすることは絶対にやめましょう。
まして薄毛や脱毛に関する民間療法は、知識のないまま試すのは絶対にやめましょう。取り返しのつかないことになってからでは遅いのです。
髪のことを知り、しっかりと知識をつけて間違ったケアをしないようにするのが大事です。
自己流で行ったために、ケア次第ではきれいになれる髪も、手の施しようのないくらい傷んでしまったり、発毛をあきらめなければいけなくなったりします。

髪のトラブルが起こらないことが一番いいのですが、トラブルが起こってしまったら放置したり自己流に走らずに、正しいケアの方法を知ってトラブルを改善していきましょう。

■抜け毛の原因

抜け毛だと悩む前に、ヘアサイクルによって自然に抜ける髪もあるということを知っておきましょう。
あなたの抜け毛は、抜けるべくして抜けたのか、それとも何かほかの原因で抜けたのか。それを知る目安は、1日に髪が抜ける量を知ることです。
1日に自然に髪が抜ける量は、70~100本です。思ったよりも多くて驚く人もいるでしょう。頭髪は平均10万本といわれています。次々と新しい髪も生まれてきていますので100本という数はそれほど多いものではないのです。

これ以上抜けているようでしたら、自然な抜け毛ではなく、何か他に原因があると考えて良いでしょう。
またホルモンのバランスの変動、生活環境やストレスが原因で髪が抜けたりしてしまいます。
出産後にも抜け毛の現象が見られますが、ホルモンのバランスが整ってくるにしたがって抜け毛は解消されるでしょう。

■抜け毛対策

抜け毛は遺伝的な体質が原因になっているものは別として、生活環境やストレスなどからも生じてしまいます。これは後天的なものですので対策のしようはいくらでもあります。

■ 生活環境
生活環境では、睡眠時間や食事、煙草の量などを見直す必要があります。
髪の成長は昼間ではなく、夜に行われます。 夜更かしをして、昼夜逆転の生活になってしまうと髪の成長のサイクルがうまく働かなくなります。髪を健康に成長させるためにも、睡眠は大切なものなのです。深い睡眠を効果的に取る方法としては入浴をオススメします。
40度くらいのぬるま湯に10分程度入ることによりリラックス状態になり副交感神経が優位になります。その状態が成長ホルモンの分泌に繋がり頭皮環境を作りだします。睡眠時間はもちろんのこと、体内時計も関係してきますので、十分な睡眠をとるように心がけましょう。

■ 禁煙
タバコと抜け毛は関係ないと思っていませんか?タバコを我慢してストレスをためる方が体に悪いという人がいます。
ストレスに関しては確かにそうかもしれませんが、髪の成長には、毛細血管から運ばれる栄養分が重要になります。タバコを吸うと一酸化炭素を吸い込むことにもなり、毛細血管に傷をつけます。これが続くと毛細血管が硬くなってしまい、血流も徐々に悪くなってしまうのです。
髪への栄養が絶たれたら、抜け毛になるのは間違いありません。
そして、タバコは血圧を上げ、血管収縮作用があり、このことが意味するのはニコチンは体中の動脈を細くして、心臓がその狭い部分を通って血液を送ることを難しくし、体内の脂肪やコレステロールを血液中に放出する原因に、髪の毛は血流改善が最も大きなウエイト占めるのです。

■ 食事
昆布や海藻類が髪にいいと昔から言われています。
ミネラルがたっぷり含まれているからですね。髪に良い食べ物は別なページで取り上げますのでここでは省きますが、現在の食料事情を考えると、バランスの良い食事を1日3食きちんと摂ることで十分といえば十分ですが、食事制限をしてダイエットをすると栄養分が不足して抜け毛の原因にもなります。
急激なダイエットも同様、ダイエットをするのであれば、ゆっくりと体に負担がかからない方法で行いましょう 。

■ストレスをためない

ストレスは自覚できるストレスと、潜在意識下にあって自分では気づいていないストレスがあります。
ストレスがたまりすぎると全身の器官をつかさどる自律神経のバランスが崩れ、正常に機能しなくなってしまいます。また、毛細血管の血流が低下しリンパの流れが悪化します。
自律神経の乱れが原因で髪を作る素となる毛母細胞の活動が急停止してしまい休止期に入る前に抜けてしまうこともあります。このストレスが一時的なものであれば問題ありませんが、ストレスが慢性的な状態になると頭皮にとって悪影響を与え、抜毛や薄毛を加速させてしまいます。
ストレス解消するには身体を動かしスポーツや趣味でのストレスを発散し十分な睡眠で身体を休息させることも大切です。