憩遊館「やちよ乃湯」

かなり久しぶりの平日夕方に再訪しました。レストランは改修中or閉業中なのか、出入りできなくなっていましたが、以前は使用しにくかった大広間は休憩できるよう開放されています。また温泉浴場の内湯・露天湯自体は変わっていませんが、脱衣所の洗面台に設置されていた複数のヘアドライヤーが撤去され、代わりに有料のヘアドライヤー1基に集約されていました。100円で5分稼働。今月7月になって、さらに電気料金が値上げとなったための苦渋の変更のようです。なかなか世知辛くなって来た感がありますが、温泉自体はほどほど愉しめました。

久しぶりにGW初日の土曜夕方に再訪すると、隣接する敷地にテントが多く張られ、それぞれのテント前で焚火をしているのが目に付きました。GW突入とともに、最近流行りの(ソロ?)キャンプが行われているようです。憩遊館の入口には多量の薪が積み上げられ、キャンパー用にレンタル焚火台貸出とともに販売しているようです。館内の農産物直売所にもキャンプ用か、BBQの道具とか食材も陳んでおり、以前の賑わいが戻ってきたように感じられました。館内のレイアウトもかなり変わり、受付がフロントカウンターからレジ台に変更になり、券売機がレジ横に移動されてました。下駄箱の鍵はフロントに預ける形から自分での保管へ。休憩広間脇にはコミック本がぎっしり詰まった本棚や週刊誌用の書架が新設されてました。ただ更衣室や浴場は以前のままなので、勝手知る者としては従来どおり温泉を愉しめました。

土曜午後に再訪すると今月から運営体制が変わって、以前より「ビアスパークしもつま」を運営しているクリーン工房が、こちらの運営も開始したとのこと。以前の利用者カードは無効になりり、新たな無料スタンプカードの発行もしないようです。併設の食堂や農産物直売所、休憩広間等はレイアウト変更中のようです(更衣室や浴場は以前のまま変わってませんが)。食堂の一般メニューは休止中で、時節柄、ロシアが侵攻中のウクライナを支援する企画を今月22日から開始しているとか。ボルシチやキーウ風弁当の2品のみを寄付金付きで提供するというもの。今回は食間なので味わいませんでしたが、機会があれば試してみたいと思います。

日曜夕に再訪すると、今月いっぱいで八千代町ふるさと公社による運営体制が終了し、来月から株式会社による運営に切替わると知りました。そのため入館ポイントカードで貯めているポイントが今月中に無効となる、ただし１ポイントでも貯めていれば、今月中1度だけ無料入浴できる、とのことで今回無料入浴しました。来月以降のサービスが気になるところです。

こちらは緊急事態宣言発令期間中(8~9月)はずっと休業しており、今月になってようやく営業再開となったので再訪しました。今回は入館ポイントカードに貯まっていたポイントにより無料利用です。その代わりとして、入浴後に併設のレストランを初めて利用しました(卓子5台のみ)。券売機で特製焼きそばと白菜メンチを注文。配膳からセルフサービスで、定食の場合はご飯と味噌汁のお替り無料のようです。特製とは言え、焼きそばはごく普通のソース焼きそばで、具は豚肉・キャベツのみ、青海苔がけで紅生姜添えです。白菜メンチは千切りキャベツ添えで、八千代町名産の白菜をメンチの餡の一部に使用しているのが特徴です(本来キャベツを使うところを、白菜に置き換えているもの)。結構歯応えがあって美味しかったです。

新型コロナ感染症対策のため暫く休業していたこちら、今月から営業再開したとのことで休日に伺いました。17時以降は夜間割引で県交通安全協会会員証提示によりさらに会員割引がありました。受付で検温と対策の一環として利用者カード(住所・電話番号の登録)の発行もしてもらいます。脱衣所も脱衣籠の棚が間引きされていたりしますが、浴室の方は、カラン、内風呂、露天風呂、サウナ室等はいずれも特に変化は無く、これまで通りの模様。ただ和室大広間には卓子間にいくつも衝立を立てて拡散防止対策を図っています。帰り際に館内の農産物直売所で採れたてミニトマトを廉価に購入しました。

いばナビの情報から初めて伺いました。敷地内にいろいろなアウトドア施設もあります。天然温泉との事で身体の芯から暖まり肩、腰の調子が良くなり疲れも取れました。

こちらの温泉はこれまで度々訪れています。ナトリウム塩化物泉で、泉温40.3℃、pH7.2の等張泉(塩濃度約0.95%)。湧出量は45L/分とか。洗い場のカランは12口、内湯には大風呂とジェットバス、寝湯、サウナがあり、露天は岩風呂です。冬場ではつい長く浸かってしまいます。湯上がり後は、和室大広間や小ぢんまりした畳敷きの休憩室、また座椅子やマッサージチェアのある洋間でゆっくり出来ます。玄関入って直ぐのスペースには地元野菜等の直売所も設けられ、時々新鮮野菜や加工品を購入しています。