大宝八幡宮

ユーザーさんからの口コミ

平均:4.4 4.4 (14
メタボン
メタボンさん
5 投稿日:2021年08月09日
関東最古の八幡宮(大宝元年(701年)創建)であるとともに、境内は国指定史跡・大宝城(平安末~南北朝期)があった跡地として有名です。毎夏開催される風鈴まつりの初日に参拝かたがた訪れました。一ノ鳥居をくぐると左手に相撲場。毎年6月に大相撲高砂部屋の合宿稽古と奉納相撲が行われているところですが、昨年今年は新型コロナで中止。参道を進むと一対の仁王像が立つ随身門があり、かつての神仏習合を想起させます。その左手奥に宝物殿があり、銅鐘(1387年鋳造)、瑞花雙鳥八稜鏡(推定11世紀頃鋳造)、丸木舟(推定古墳後期・クロマツ材6m長)がいずれも県指定文化財。この他に石器、土器(縄文・土師器・須恵器)、刀剣、甲冑、火縄銃、千両箱等収蔵の模様ですが、残念ながら閉館中(?)で観覧できませんでした。拝殿までの参道に設えられた風鈴棚を抜け、拝殿で参拝・現今の困難打破を祈願。その後、社務所で神札と厄除御守を受けました。
※口コミは訪問当時の情報であるため、実際と異なる場合がございますのでご了承ください。
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