投稿日:2016年12月31日
本来ディナーでシュラスコを味わうべき店ですが、連れとランチに伺いました(ランチではシュラスコは無い模様)。ブラジルらしさが少しでもあるものを、と言うことで、Fランチのカルネ・デ・パネーラ(牛肉のトマト煮込み)とEランチのパステル(チーズと挽肉入りのパイ皮包み揚げ)をシェアして、ドリンクバーと味わいました。本当はライスかパンをセットとしたかったのですが、カレー・ライス食べ放題はあるもののライス単品はなく、パンはポン・デ・ケージョ(モチモチのチーズパン)が出来上がりまでに30分はかかるとのことで、いずれも断念しました。カルネ・・は牛肉にジャガイモ、ニンジン、タマネギが一緒に煮込んであり、パセリがけ。また煮込みらしくローリエも入っていました。味わいはとても美味です。パン代わりに頼んだパステルは、2個(1個は蕩けたチーズを、もう1個は挽肉を包んであります)が籠に入っていて、揚げたてのため熱々。サニーレタスが添えられてました。パイ皮表面には塩が浮き出ており、しょっぱいながらも美味しい。ただ価格の割に、量的にあれっ?て感じでした。ドリンクバーはマンゴー、グァバ、パイナップルのジュースがやや珍しい感じ。全体的にはいい値段なので、ブラジル料理を知るというため一度は入るのはいいですが、リピートは難しいかも。満足のためには、ライス単品や、直ぐ提供できるようなテーブルロールのようなパンもあると良いのですが。