投稿日:2017年10月02日
圏央道の五霞ICのすぐ近くの道の駅なので、高速道から一旦降りなくてはならないものの、休憩等で立ち寄るにはよい立地です。所用で立ち寄った折に、施設内にこのレストランもあることから、軽食がてら寄ってみました。メニューを見ると茨城名物の鯰料理もそそられますが、時季的に常陸秋蕎麦を宣伝してたので、手打ちニラ大根そばを注文しました。何でも五霞町産常陸秋蕎麦を用いているとか。常陸秋蕎麦って県北で収穫されるものに限らなかったのですね。ニラそば自体も県内某所で大昔に食べただけなので、何となく懐かしい。千切りのニラと大根がせいろに盛られたそば上に載せられ、涼やかな見た目です。あとは薬味の刻みネギとワサビの小皿のみ。つけ汁は簡素にそば猪口一杯分。蕎麦湯は注文時に言わないと出ないようなので、先に所望しておきます。ニラと大根の食感が良く、そばも味わいや喉越しが良い。つけ汁は辛すぎずやや甘みがあって美味しい。蕎麦湯で完食完飲でした。ただ蕎麦のブランドのせいかとも思いますが、使用している器材の割には価格的にはちょっと高めかも。