中華そば　麺屋　来陣

メタボンさん

約1年前に「山田うどん」だったところが居抜きのまま店変わりしたお店です。平日昼に初訪問すると、広い駐車場が車、特にトラック・ダンプで一杯とかなりの盛況。券売機には多くのメニューが並び、目移りしますが、限定の「帆立と浅利のラーメン」を選択しました。壁に貼ってある能書きによると、オホーツク産ホタテと浜松産アサリ、さらに昆布出汁と清酒で取った出汁に塩ダレ(天日塩や藻塩等を使い、椎茸と貝柱を漬け込んで旨みを引き立たせた自家製品)を合わせた塩清湯とか。また麺は100%国産小麦の全粒粉入り麺(140g)とのこと。カウンター席に着き、暫くしてラーメン到来。黄金色の塩清湯に、茶色の粒粉がポツポツ目立つ中細麺が浸っています。具は約5mm厚の豚バラ叉焼と鶏ムネ叉焼1枚ずつ、殻付アサリ2個、板海苔1枚、穂先メンマ、刻み紫タマネギに刻み九条ネギ。仕上げ香味油の貝油をかけているので、貝の香りと味わいがとても良く、実に美味しいです。あっという間に完食完飲となりました。