投稿日:2024年06月06日
平日昼に初めて訪れました。牛久沼畔に沿って南北に伸びるR6号、その上り線側の側道に面するお店なので、R6号から進入する際は、少々注意を要する立地です。店裏側の駐車スペースは3台ほどで何とか入れました。玄関側の木壁や木扉が無窓なため、内部の様子もわからない感じでちょっとドキドキします。木扉に付いている看板によると、昼は「金ゴマたんたんたん麺 樂」として担々麺専門店、夜は「牛久沼夕陽食堂 樂」として中華レストランと言う、いわゆる二毛作営業のよう。店内に入ると、正面にバーカウンターが設えてあり、ホールに卓子席、壁際にカウンター席あり。前客が2組入っていました(そのうち後客3, 4組も入店)。壁際カウンターに着き、お店のお薦めらしい「金ゴマ担々麺」とセットメニューの「エビ黒炒飯」を注文。やがて到来した担々麺は、オレンジ色の辣油が表面に浮く黄土色の金ゴマスープに、つるもちっとした中太麺が浸っています。具材はゴマを振りかけた豚挽肉味噌が丼中央に盛られ、脇には刻み水菜(本来なら青梗菜だろうけど)が。スープは金ゴマと干しエビを使っているとかで、濃厚さとコク・旨みが増しているとのこと。ゴマ特有の甘みとコク・ネットリさが感じられるとともに、辣油の辛さはほどほどで食べやすく実に美味しい。殆ど完食完飲となりました。炒飯は醤油ベースのタレなのか、ご飯は黒く染まっており、これに具材として刻みネギや玉子、小エビ3尾が混じっています。さらにアクセントとして刻み小青ネギのトッピングも。炒めたばかりの熱々の仕上がりで、これも美味しく完食でした。