投稿日:2022年06月19日
以前はつくば市筑穂にあった餃子専門店ですが、現在地に移転して以来、初めて訪れました。一見すると古民家というかお寺のような建物に入っているのが斬新です。立派な感じの門をくぐり、本堂を思わせる店内には、下足を脱いで上がります。土曜夕ですが、前客1組、後客4-5組で駐車スペースがほぼ一杯となる盛況さです。窓際席で店前の庭園が眺められます。餃子専門店なので、まずは元祖つくば餃子(焼き・6個)、それに岩のり塩そばを注文。最初に到来した塩そばは中細ストレート麺で、清湯はかなり熱々、香り・味わいともに素晴らしく、実に美味しい。メニューの能書きによると、奥久慈大子産シャモ、国産ホタテの貝柱、数種の魚貝から旨味を抽出し、モンゴル岩塩など数種の岩塩も使用した塩清湯とのこと。具はたっぷりの岩海苔に約3-7mm厚の豚バラ叉焼1枚、花麩1枚、カイワレ、メンマ、それに薬味ネギ。飽きの来ない美味しさであっという間に完食完飲でした。また途中に到来した元祖つくば餃子はやや小ぶりながら、茨城銘柄豚ローズポークの挽肉と県産野菜(キャベツ・ニラ・ネギ)、日本一のニンニクという青森田子ニンニク、それに地鶏スープを混ぜて作った餡を内包しており、ザクザクとした歯触りでとても美味しいです。