茨城県陶芸美術館
イバラキケントウゲイビジュツカン
県内の陶芸作品を中心に、国内外の優れた作品を気軽に鑑賞できる美術館
4.7 ★★★★ ☆ 総数84 (18件)

笠間の芸術の丘敷地内にある『県立陶芸美術館』は、陶芸の素晴らしさを伝える美術館です。常設展には、本県ゆかりの文化勲章受章者「板谷波山」、重要無形文化財保持者「松井康成」のコーナーがあり、多くの作品を展示しています。また、さまざまな企画展で世界の陶器を紹介しています。
150名収容の多目的ホールでは、美術館のオリジナル映像を上映するほか、映画会や講演会などさまざまな催しを行います。
焼き物の街笠間においでの際は是非お立ち寄りください。

おすすめポイント・メニュー
◇入場料:企画展ごとに設定 (コレクション展・テーマ展:一般370円)※詳細はHPをご覧ください
◇レストラン・ミュージアムショップもご利用下さい。
基本情報
住所 | 〒309-1611 茨城県笠間市笠間2345 |
---|---|
アクセス | 北関東自動車道「友部IC」から10分、「笠間西IC」から15分。笠間芸術の森公園内 |
電話番号 |
0296-70-0011 |
営業時間 |
9:30 ~ 17:00 |
定休日 | 月曜日・年末年始 |
駐車場 | 完備 |
クレジット カード |
VISA, MasterCard, AmericanExpress, JCB, DinersClub, 銀聯(UnionPay) |
電子マネー | Suica, nanaco, WAON, 楽天Edy, QUICPay, LINEPay, メルペイ |
ホームページ | ホームページはこちらから |
ブログ | ブログはこちらから |
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アクセス
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最新クチコミ

メタボン
投稿日:2025年06月21日
父の日に初訪問し、開催中の企画展「ティーカップ・メリーゴーラウンド:ヨーロッパ陶磁に見るモダンデザイン100年~岐阜県現代陶芸美術館コレクション」を鑑賞した後、新収蔵品展(令和6年度に新たに収蔵した36作家の100作品の展示)を観ました。熊の顔をあしらった茶道具「クマの釜」(小堤晶子)とそれを納めた深鉢「風炉・蒼変黒鉢」(後関裕士)の組合せがなんともユーモラス(とぼけた表情の熊が風呂に浸かっている様に見える・・)。他方、白磁の器体に小孔を無数に開けて釉薬を充填している「光器」(新里明士)は、透過光で種々の模様が見えるのが斬新かつ印象的です。また別ジャンルながら、江戸小紋の縞染織作品(浅野榮一)の展示もあり、縞染めの元となる緻密な型紙(児玉博)とともに、その優れた技巧が素晴らしい。さらに陶芸分野初の文化勲章受章者・板谷波山や笠間焼の人間国宝・松井康成の作品もあり、今更ながらに極めた陶芸の粋に息を呑む思いです。なお、板谷波山を主題とした映画「HAZAN」で使われたロケセット(田端の住居兼工房と三方焚口倒焔式丸窯の復元物)が屋外に移築されており、優れた彩磁群が生まれたのがこのような小さな工房だったのか、と感慨深く眺めました。

エッポ
投稿日:2025年05月02日
明治以降の県内陶芸作品が鑑賞できます。国内外の優れた作品もあります。見学していると身近に陶芸が感じられました。


ライチ
投稿日:2025年04月22日
企画展を見に行きました。 いろいろなティーカップが展示されていてとても癒やされました。 帰りにお土産も購入してとても楽しめました。
