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ウィークリーグルメナビVol. 55
都内からも足しげく通う常連がいるという隠れた名店
ふっくらフワフワの絶品お好み焼きを食べるならココ!
お好み焼 あばん
■鉄板作りからはじまった店
関西でお好み焼きのイロハを学び、東京でもんじゃを修行した主が作る粉モンの名店。それが小美玉市にあるココあばんです。特注の分厚い鉄板は鉄工所にオーダーして作ってもらった一点もの。この鉄板を何度も熱し、油となじませることで鍛え上げます。だから、あばんにはお好み焼き屋さん特有の鉄臭さがほとんどありません。女性でも気兼ねなく食べに行けるお店です。
■一枚ずつ職人が焼き上げる
関西風のお好み焼きというと、各テーブルで焼き上げるものが多いのですが、あばんでは店主自ら焼き上げてテーブルに運んでくれます。片面をじっくり15分弱、ひっくり返して5分ほど。絶妙の焼き加減が自慢です。山芋のつなぎがたっぷり入ったお好み焼きは、外側はサクサクなのに中はフワフワ!具材の歯応えがアクセントとなり、なんとも表現した難い美味しさを演出してくれます。
■隠れメニューの多い店
その食感から具材の違いを存分に楽しめるあばんのお好み焼き。実は隠れメニューがふんだんにあります。その数なんと100種越え!そんな隠れメニューからグランドメニューに昇格したのが、完全無農薬の古代米を使用したオムライス。バターをきかせ、自家製デミグラスソースで食べる本格派です。都内からもリピーターが絶えないというこの逸品!まさに一食の価値有です。