地だこのカルパッチョは大皿にたっぷりもられて740円とリーズナブル！！

全国有数の漁獲高で知られる茨城県。とりわけ美味しい近海魚が獲れる港街として有名なのが日立市です。そんな日立市内では、日立沖で獲れた地魚を使った料理を楽しめます。そんな地魚を楽しめる12店舗が集まって作るひたち地魚倶楽部です。その中でもおすすめしたいのが旬菜喰楽ぶTOMO。
TOMOのメニューの中でも、日立市の魚にも指定される名物サクラダコは水揚げされたときだけに食べられる希少なひと品。淡白な中にも旨味を隠し持つサクラダコ。柔らかく滑らかな食感が特徴です。TOMOではそんなタコを自家製ソースをかけたカルパッチョで楽しめます。そんな地だこのカルパッチョは自家製ソースが自慢！！そのソースはタコの持ち味を邪魔しないよう、あっさりと塩胡椒を効かせたジェノベーゼ風。さらに提供直前にオリーブオイルをかけて風味良く仕上げています。サクラダコが獲れないときは真だこに変わりますが、天然モノの真だこ独特の歯応えと旨味はサクラダコとは違った魅力が楽しめます。
また、リピーターの多い常陸牛の炙り焼きも人気です。ロゼ色に焼きあがった常陸牛は、サシが入ったモモ肉の中心部分を選りすぐって作ります。肉本来の美味しさと脂の美味しさがいっぺんに楽しめる逸品です。
魚や肉だけではなく、野菜も地元茨城産のものを積極的に仕入れるTOMO。一度は訪れたい日立の味なお店です。また、その日の水揚げや仕入れによって変わるおすすめメニューは毎日替わるメニュー表に書かれています。旬を味わいなら必ずチェックすることをおすすめします。