投稿日:2024年08月07日
平日やや遅い昼に再訪すると、最盛時と違って店内は約半分の入りです。8月限定の昆布水つけ麺が目当てでしたが、残念ながら本日は売切れとのこと。券売機上で他のメニューを探すと、「佐野風」と手書きされたシールを貼ったボタンが目に付き、ここでも佐野ラーメンを始めたのか?と思って、今回はこれを試してみました(このメニューも数量限定のよう)。店員さんに券を手渡し、併せてクーポンによりチャーシューも追加です。チャーシューは5種から選べるので、今回は約1cm厚の直火焼き燻製チャーシューと約3mm厚の炭火焼チャーシューを選択。到来した丼には、佐野風らしく手揉み風(?)の中太麺が入っており、黄金色の清湯に浸っています。麺上の具は前述のチャーシュー2枚のほか、板海苔1枚、太く大きい穂先メンマ、刻み白ネギと青ネギ。清湯は、一見、醤油ダレかなと思いましたが、味わってみると貝出汁(?)等が利いた塩ダレのよう。ともかく実に美味しい。炭火焼チャーシューは柔らかで美味しく、直火焼き燻製チャーシューはレア仕上げ。燻製独特の香りと歯応えのある食感が魅力的です。今回もあっという間に完食でした。