春風萬里荘(シュンプウバンリソウ)
江戸時代中期の茅葺き民家を今に伝える北大路魯山人の旧居。広大な庭園で四季折々、憩いのひと時を。
口コミ・評価一覧
春風萬里荘
陶芸や書道、料理など多方面で活躍した芸術家・北大路魯山人の鎌倉の旧宅を笠間に移築した「春風萬里荘」。江戸時代中期の茅葺き屋根の古民家の内部は魯山人が住んでいたままに残されており、欅の木を縦に敷きつめた床が印象的な洋間や、竹を模した陶板が貼...
よしぶーさん
(60代/男性)
投稿日:2024年05月23日
インターネットで調べて、来たのですが、ナビが無いと来られませんでした。入館料は、1000円です。入って驚いたのが、庭です。とてもきれいで、茅葺屋根の家が、すごくマッチして、風情があります。そして、家の中に入ると、茶室があり、そこから、中庭が見えて、驚いて、茶室を出て、次の部屋に行って見たところ、何十年も前に見た、竜安寺の庭を思い出しました。赤い緋毛氈がひかれていて、そこに座り、しみじみと庭を見ていました。その部屋には、コマーシャルで吉永小百合さんが、来られたことを知り、密かに喜んでいました。また、トイレの便器が魯山人作、風呂場も魯山人作、どのような方が、利用していたのだろうかと、つくづく考えてしまいました。魯山人とは関係ありませんが、建物の梁を見るのも、驚きます。すごく良かったです。
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