メタボンさんのプロフィール
口コミ・レポート履歴
店舗口コミ
ジンホア つくば店

平日昼に再訪し、週替わりランチBをいただきました。今回のメインは「豚肉と木耳の卵炒め」で、木耳と青梗菜、それに豚肉を卵と合わせ炒め、甘じょっぱく仕上げたもの。旨味出汁がとても美味しい。これに点心として海老焼売2個、サラダ(レタス/水菜/紫タマネギ/プチトマト/中華ドレ)、ライス、スープ(かき玉中華スープ)、ザーサイ、杏仁豆腐が付きます。海老焼売を黒酢で食すと、プリッとした歯応えある食感が良く、今回も美味しく完食です。

回転寿司かね㐂 梅園店

平日夜に再訪。カウンター上のタッチパネル操作も2度目訪問でようやく馴れました。いつものように具だくさんのあら汁を注文した後、逸品料理と11月のお勧めに魅かれました。目光の唐揚とさっぱりがり(甘酢生姜)の天ぷら、ずわい蟹にぎり一貫、あん肝です。目光は6尾、軽く衣をまとわせ、塩を振ってカットレモンを添えています。レモンを搾りがけて食すと、熱々でカリっとした皮の食感と、甘み・旨味がたっぷりのった脂を含む柔らかい白身の味わいが実に良く、何尾食べても飽きない美味しさです。がり天はしし唐天も一本添えられており、やはりカリカリ食感の仕上がり。こちらは天つゆ付き(おろし大根・おろし生姜付)で、タマネギのような食感と甘酢っぱい味が良いです。ずわい蟹は脚むき身1本に蟹味噌がちょっとトッピングされたもの。茹でていない生肉が殊更美味しい。また旬のあん肝は独特の味わいの脂がのっていて、言わずもがなの美味しさでした。

鶏々

かなり久しぶりに平日昼に再訪。やはり満席で前客6人待ち、後客10人超という相変わらずの人気店です。今回はシンプルな中華そば(並盛150g)とクーポンの鶏肉焼餃子(5個)を注文。15分ほど待ってカウンターに着くと、間もなく餃子到来。鶏肉製餡が詰まった餃子を岩塩+黒胡椒で味付けて食すと、肉々しい食感と味わいが相変わらず良いです。次いで到来した中華そばは、醤油清湯に浸る縮れ中細麺。具は黒胡椒がけの約5mm厚の鶏ムネ叉焼2枚、細切メンマ、小松菜に刻み白ネギ。シンプルでありながら鶏出汁が実に美味しく、完食完飲です。

麺屋 京介

かなり久しぶりの日曜昼に再訪。相変わらず駐車場はほぼ満車、店内もほぼ満席という盛況さです。券売機のメニューは世情を反映して軒並み値上げですが、今回は未食の鶏白湯(しょうゆ)にクーポンの味玉、それにここでは初めてのご飯物・チャー丼を選びます。ラーメンの叉焼が豚バラ、豚ロース、鶏ムネ肉から選べることは変わりないですが、以前は2種選べたところ、今回は1種に限られてました。豚バラ叉焼を選択。またチャー丼は2種(バラチャーマヨ丼orロースとムネのチーズトマト丼)あり、今回はチーズトマト丼を選択。到来した鶏白湯のスープはかなり濃厚で、しお同様に鶏の旨みが実に美味しい。麺は平打ちストレート中太麺150g、具の豚バラ叉焼は1枚のみですが約1cm厚と分厚く、以前の2枚分相当かな。他の具は黒胡椒がけの焼きトマトスライス1枚、水菜、メンマに刻み紫タマネギ。追加の半熟味玉1個はゼリー状の黄身。チーズトマト丼は細かくカットした鶏ムネ叉焼・豚ロース叉焼をライスに載せてとろけるチーズをかけ、さらに黒胡椒を振ってあるもの。これに焼きトマトスライス3枚と水菜が添えられています。量的には少なめですがかなり美味しい。ラーメンとチャー丼、合わせて完食完飲で満腹となりました。

湯楽の里 取手店

11月18日~26日の期間は「いい風呂キャンペーン」中とのことで、土曜夕方に久しぶりに訪れました。内湯・露天ともにかなり混雑しており、洗い場での洗体後、露天へ移動。本日の湯はキャンペーンの一環か「岩下の新生姜の香り湯」をやっており、生姜成分が濃縮された粉と抽出エキスの配合で、お湯がうっすらピンクに染まっており、僅かながら生姜の香りがしました。よく温まった後、同じく露天にある釜風呂(ロウリュウ風)に初めて入りました。約48℃設定の熱気風呂で、風呂内はヒノキの良い香りが強く漂っています。サウナとしては低温ながら、10分も入っていれば十分発汗し、風呂を出て外気にあたるととても気持ちが良いです。食事処では岩下の新生姜のコラボメニューが期間限定で出ていました。なお来年1月8日を以て、約24年間の営業を終了する旨の看板が出ていることにちょっと驚くとともに、本当なら実に残念だと思ったものです。

イベント口コミ
令和5年度文化財巡回企画展
「発掘!!圏央道-つくば市内遺跡出土品展-」
つくば市内の圏央道沿線に存在する遺跡を紹介しています。特に注目されるのは、圏央道と常磐道が交差するつくばJCT付近で発見された梶内向山遺跡。旧石器~江戸期の複合遺跡のようですが、そのうち、6世紀後半(古墳期)の豪族居宅と推定される二重堀構造を持つ遺構は、全国的にも珍しいものと知りました。また戦国期~江戸期には、溝で区画された土壙墓も多く発見されており、この遺跡のある台地上は太古から住みやすい場所・環境だったのかな、と想像を廻らせました。

大宝八幡宮
菊まつりマルシェ
日曜昼に大宝八幡宮の菊まつりを覗いてみました。ちょうどマルシェが神社社頭で開催されていて、手芸小物や着物を販売するテントやマッサージ施術を行うテントが立ち並び、メダカすくいの屋台等も出ています。またキッチンカーも5台ほど来ており、コーヒーやワッフル、焼きそば等を販売していました。さらに神社の神楽殿では茶道体験の企画をやっており、同会場で着付けをしてもらったお客さんが茶道を体験して盛り上がっていました。

つくば駅前マルシェ
つくばセンター・ペデで開催されたこちらのイベントを、昼過ぎにちょっと覗いてみました。配布チラシによると、筑波銀行お勧めの県内地元食材・食品企業20社(うち1社は栃木県鹿沼市から出店)の一般販売会だとか。つくばの筑波ハムとか、龍ヶ崎コロッケ、那珂市の常陸野ネストビール、牛久ワイン等の良く知られた企業の製品も販売されていました。龍ヶ崎コロッケや牛タン焼・せせり焼の店はやはり人気があり、行列の長さが目立ちます。各店を一覧してから、常陸太田・ヨネビシ醤油のミニ醤油セットや土浦・らすく工房のラスクを土産として購入しました。

つくばラーメンフェスタ2023
こちらは2012年から始まったイベントだそうですが、最近の新型コロナの影響で開催中止が続き、ようやく4年ぶりに再開かつ今回が最終回だそう。今まで訪れたことがなかったので、初めて覗いてみました。会場の研究学園駅前公園周辺は車の渋滞列や歩行者でたいへん混雑しており、会場内もラオタ・ラーメン好き等の来客で一杯です。ラーメンブースエリアには12のブースがあるほか、キッチンカーエリアには4台のキッチンカー、芝生テントエリアには物産・協賛企業による20以上のテントが見られ、また特設ステージでは丁度アイドル(?)ユニットのパフォーマンスが演られているところでした。ラーメンブースは県西・県南や県外の知られたラーメン店が個別あるいはコラボで出店しており、もの凄く長い行列となっているブースもいくつか。列に加わるのも憚られたので、フェスタの熱気を感じるのみに留め、芝生テントエリアで出店していた豊橋・夏目家の丸もち餃子や、つくば唐揚げ・楽縁のキッチンカーで鶏もも唐揚げ等をテイクアウトし家呑み用の酒肴としました。

第29回企画展
古河の古墳 ~久能向原古墳群を中心に~
古河市三和資料館を初訪した際にこちらの展示を観ました。古河市内には滅失したものを含め、30か所以上で古墳・古墳群が確認されているとのこと。そのうち、最近になって発掘調査が実施された久能向原古墳群(近接した円墳3基)の調査結果を中心に、8か所の古墳・古墳群のパネル写真や測量図、遺物類が紹介・展示されていました。久能向原古墳群の3基の円墳は7世紀前半~中葉頃に次々と築造されたものだそうですが、いずれも角閃石安山岩と茨城県では産出しない緑泥片岩(秩父石)を使った横穴式石室が発見されていること、在地(三和窯)産の須恵器に加えて東海(湖西・猿投窯)産の須恵器が出土していることから、広域的な交易が当時よりあったことを窺わせて興味深いです。
