たまには電車でおでかけも素敵♪ゆったり、まったりと・・・、ローカル線で行く女子旅。いつもとはちょっと違ったスピードで出かけてみませんか?
(※内容は2013年10月24日現在のものです)
スポット 1 【海浜鉄道】
今回は列車で向かうゆったり旅♪今年で100周年を迎えるひたちなか海浜鉄道を利用して、ひたちなか市の沿線を巡ります。ガタンゴトンと独特のリズムで揺れる列車に乗って、車窓から外の景色を眺めているうちに、旅の気分が盛り上がります。
降り立ったのは、駅猫のおさむ君が迎えてくれると評判の「那珂湊駅」。ここ海浜鉄道の中核駅です。歴史ある駅舎とホームからは、昭和40年代の貴重な車両を見ることができます。駅猫「おさむ君」は声をかけると連れて来てもらえますが、妹分の「ミニさむ」はかなりのレアキャラ。見かけた人はラッキーかも?!
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スポット 2 【華蔵院】
そのまま那珂湊駅周辺をぶらりとお散歩。次に訪れたのが、縁結びのパワースポット「華蔵院」。その起源は500年ほど前にさかのぼる真言宗のお寺です。
極彩色の仁王門をくぐった先にある境内には、本殿のほかに薬師堂、六角堂など見所がいっぱい。梵鐘は県の指定文化財です。
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スポット 3 【海鮮処 森田 那珂湊店別館】
歩いてお腹も空いてきたころ、やってきたのは那珂湊魚市場。本日のランチは魚屋さん直営の「海鮮処 森田 那珂湊店別館」を選びました♪アットホームな雰囲気の中、くつろいで食べられると評判。仕入れの状況によって内容が変わる日替わりランチは、小鉢、サラダ、お漬け物、あさりのみそ汁がついて780円。リーズナブルなお値段で、種類豊富な旬の海鮮をお腹いっぱい味わうことができます。
基本情報
※ランチタイム11:00~14:00
※焼き魚、煮魚の調理は20~30分ほどお時間をいただきます。
スポット 4 【つるや製菓】
ランチの後は甘いお菓子でも…♪「つるや製菓」へ買いにきたのは、ダックワーズのお菓子「イチゴダッペ」。ひたちなか市のご当地グルメ第四弾です。阿字ヶ浦産の高級つる付き苺「バインベリー」の甘酸っぱさと、メレンゲのふわふわ&サクサクの食感がベストマッチ♪その美味しさが全国でも認められ、今年の全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しました。
スポット 5 【阿字ヶ浦温泉 のぞみ】
ふたたび列車に乗り込み、海浜鉄道の終点「阿字ヶ浦駅」で下車。風光明媚な風景を眺めたあとは体をあたためて帰りましょう。
歩くこと約3分、最後に訪れたのが『阿字ケ浦温泉 のぞみ』です。ここは風水師の監修を受けて作られたという多種多様な温泉があります。お湯は地下1,504mから掘り出された天然温泉。ミネラル分が豊富で保温と保湿効果にすぐれ、古くなった角質を取り除いてくれる効果があります。阿字ケ浦の絶景を臨みながら入るお風呂は、絶品のひと言☆
日常とは違う、ゆったりした時間が流れる鉄道ジョシ旅。あなたも列車に乗ってひたちなかへ出かけてみませんか?
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Vol.04 ひたちなか市 ローカル線の旅