ボルトのようにチームを支えるRO-VOLTS(ロボルツ)

茨城ロボッツのボランティアスタッフ組織「RO-VOLTS」は試合運営に欠かせないメンバー。今回は試合当日のRO-VOLTSにいばナビが密着取材!活動の数々から溢れる、熱い「ロボッツ愛」をたっぷりご紹介します!

ボルトのようにチームを支える
「RO-VOLTS(ロボルツ)」

「RO-VOLTS」は、茨城ロボッツのホームゲームを支えるボランティア組織。「RO-VOLTS」という名称は、ロボッツの活動を「ボルト」のように支えるボランティアを意味し、チーム名のロボッツとも韻を踏んでいます。

この活動は、Bリーグ開幕に先立つ2015-16シーズンに発足し、現チームの前身つくばロボッツでのBリーグ参加を機に、チームがRO-VOLTSという名称でボランティア募集を実施。試合運営のサポートを通してチームを支えたいと集まったファンを中心に、RO-VOLTSの活動が始まりました。

10年目を目前に控える今でも、毎試合10〜20人がボランティアとして参加。中にはRO-VOLTS発足当時から参加するメンバーもいるのだそう!

試合会場は「factory(工場)」。スタッフ全員がfactory staffとして観客をお出迎え

青のツナギに、胸元のオレンジワッペンがRO-VOLTSの目印!

主な活動は前日設営と、当日の試合運営の大きく2つに分かれます。メインの試合運営は、待機列の整理や入場口対応、会場内誘導、場内清掃など多岐に渡ります。

試合当日は時間帯ごとに分かれたAからCの3種類のシフトから構成。最初から最後まで参加したい人はシフトA。ボランティアの後に試合を観戦したい人はシフトB。中には、その楽しさから試合終了後も参加したいのでAとCに参加する人もいるのだとか。個々のスケジュールや楽しみ方に合わせて、自由にシフトを選んで参加します。

シフトA
開場1時間半前〜試合終了の約1時間半後
業務内容:設営の軽作業、接客、ファンサービスサポート業務

シフトB
開場1時間半前〜試合開始の1時間前
業務内容:設営の軽作業、接客、ファンサービスサポート業務

シフトC
試合終了30分後から約2時間
業務内容:撤収・軽作業

主な会場

アダストリアみとアリーナ(水戸市)、池の川さくらアリーナ(日立市)、かみす防災アリーナ(神栖市)、その他の茨城ロボッツが主催・出演するイベント会場

試合の裏側を支える面白さがあるRO-VOLTS

「茨城ロボッツの一員として試合運営に関われるのが一番の魅力だと思います。観客として観戦するのと違って、試合の裏側を支える面白さがあるんですよね」と話すのはRO-VOLTSをまとめる茨城ロボッツの野沢菜月さん。

高校生から60代の方まで幅広い世代が参加するRO-VOLTS。チームをまとめるため、野沢さんはどの試合でもその日に参加する全メンバーとの会話を大切にしています。

「RO-VOLTSは観客の皆さんから『ありがとう』と直接言ってもらえるんです」と話す茨城ロボッツの野沢さん

「ボランティアであってもRO-VOLTSという名前を持つ、一つの組織です。同じ青いツナギを着たら、同じスタッフとしてリスペクトを持って接するんです。来てくれたRO-VOLTSの方が参加して良かったと思ってもらえるように全員と毎回コミュニケーションしていますね」と熱を込めて野沢さんは語ります。

「なっちゃん」と呼ばれながらRO-VOLTSメンバーと会話をする野沢さん

老若男女問わずにさまざまな世代が集うRO-VOLTS

ホスピタリティの高さに定評のあるRO-VOLTS。その腕を買われ、夏にはひたちなか市で開催される『LuckyFes』の入場口スタッフとして参加しています。アダストリアみとアリーナで培った案内力をいかんなく発揮しているのだそう。「RO-VOLTSの皆さんは最初から最後まで変わらない音量で『ありがとうございました!』と声を出し続けるので本当にすごいんです!」と語る野沢さん。

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