
春の特別展「鹿島と香取」
茨城県と千葉県の境界に広がる水郷地域は、利根川下流域でひとつの文化的空間を形成していました。
この要とも言える鹿島神宮・香取神宮は『延喜式』において伊勢神宮とともに「神宮」と称された二社であり、古代より貴族や武家、漁業を生業とする人々から広い崇敬を集めてきました。
2026年には鹿島神宮と香取神宮の緊密な関係性を表す、12年に一度の御船祭・式年神幸祭が、令和改元後に初めて執り行われる予定で、注目が高まりつつあります。
本展では、鹿島・香取両神宮に伝来する貴重な社宝を展示するとともに、内海ないし利根川沿岸社会の文化的諸相について様々な視点から探り、この地域の歴史的魅力に迫っていきます。
エリア | 県央 >水戸市 >南町~大工町~上水戸周辺 |
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ジャンル |
展示会
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開催日時 |
【会期】2023年2月17日(金)~3月21日(火祝)、4月8日(土)~5月7日(日) 【時間】9:30~17:00(入館は16:30まで) 【休館日】月曜日 |
会場名 |
茨城県立歴史館 茨城県水戸市緑町2-1-15 |
イベント基本情報
開催日時 |
【会期】2023年2月17日(金)~3月21日(火祝)、4月8日(土)~5月7日(日) |
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会場名 |
茨城県立歴史館 |
住所 |
〒310-0034 茨城県水戸市緑町2-1-15 (地図を見る) |
交通・アクセス |
■バス JR常磐線水戸駅下車、北口4番バス乗り場から「桜川西団地」行きなど 偕楽園方面行き乗車約10分、「歴史館偕楽園入口」下車 ■電車 常磐自動車道水戸ICから約7km、約15分 |
駐車場 | 無料 |
料金 |
【入館料】一般610円、大学生320円、満70歳以上300円 ※高校生以下、その他一部条件を満たした方は入館無料 ※2023年3月2日(木)は満70歳以上入館無料 |
問い合わせ先 |
茨城県立歴史館 (メール:daihyou@rekishikan.museum.ibk.ed.jp) |
電話番号 | 029-225-4425 |
FAX番号 | 029-228-4277 |
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最新口コミ
過去に鹿島神宮に参拝した時に、御船祭のことを知り、ぜひ一度は見てみたいと思っていました。今回の展覧会で、鹿島神宮と香取神宮の深いかかわりが理解できましたので、機会を見つけて両宮に参拝したいと思います。

本日、流山から見学に伺いました。両神社の由来や祭神、太古からの歴史との係わり、奉納された品々に期待していましたが残念でした。展示は縄文時代の石偶は興味深いのですが、いきなり古墳時代に飛んでしまい、私的に期待していた弥生時代が抜けていた。武御...