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『七福神めぐり』のはじまり

歴史ある古河の街を輝かせるアイディア

(※内容は2017年12月25日時点のものです)

古河市で七福神めぐりがはじまったのは、遡ること11年前。
当時、観光協会の会長を務めていた野村甘露煮店店主の野村利夫さんは、古河の街には見所溢れる建造物が多く点在しているにもかかわらず、これといった特色がないことが古河市をPRする上で悩みの種だったといいます。

古河の魅力をたくさんの方に知っていただくにはどうすればよいのかと思い悩んでいたところ、同じ町内の秋葉神社に毘沙門天様がお祀りしてあることを思い出したといいます。
その先に足を伸ばすと大聖院に祀られている弁財天様がおり、もう少し足を伸ばすと、蛭子神社に祀られている恵比寿様がいることを思い出した野村さんは、古河の街並みを歩きながら散策する『七福神めぐり』を思いつきます。

歴史ある建造物と七福神を巡る、古河ならではの七福神めぐりのアイディアがうまれた瞬間でした。

古河市観光協会 元会長
野村甘露煮店 店主 野村利夫さん

『七福神めぐり』実現にむけて

一筆書きで街の名所旧跡を巡るために

野村さんは観光協会のメンバーに、街並みを散策しながら七福神を参拝する『七福神めぐり』を行ってみてはどうかと提案すると、多くのメンバーが賛同し、七福神めぐり実行に向けて観光協会の活動は本格化しました。
「古河駅を中心に、一筆書きで古河の街の名所や旧跡を廻れたらいいなという想いではじまりました」と野村さん。歩いて散策できる古河ならではの地形をいかし、メンバーとともにルートを考えたそうです。

七福神を祀る寺院や神社を一軒一軒訪ねながら、街の魅力を多くの人に伝えたいと、七福神めぐりの提案をしたといいます。寺院や神社の方々も野村さんをはじめとする観光協会のメンバーの熱い想いを受け、古河を盛り上げる手助けになるならと承諾してくださり、七福神めぐりが実現に向けて動きはじめたとき、思いもよらない事実が発覚します。なんと、祀られている神様のなかに、布袋尊様と寿老人様、福禄寿様がおらず、七柱に満たなかったのです。

困り果てた野村さんは、古河市で郷土史家として活動されている佐々木斐佐夫さんに相談をしたそうです。すると、古河に縁のある神社や仏閣などを紹介してくださり、布袋尊様・寿老人様・福禄寿様の三柱の御分霊をいただくことができたのです。
勧請を受け、7か所ではなく、10か所を訪れる七福神めぐりとなりましたが、一筆書きで街の名所や旧跡を巡る七福神めぐりがついに現実のものとなりました。

古河駅からSTART!
七福神オススメルートをご案内【1】

1.毘沙門天 秋葉神社(古河市本町2-2-14)

秋葉神社は古河城主土井利位が、駿州秋葉神社より分霊したもの。火伏せの神として祀られている。現社殿は昭和2年に再建。

2.弁財天 大聖院(古河市本町2-4-18)

山門前の左手の山王宮は、古河で最も古い社といわれている。現在は観音・地蔵・弁天が合祀されており、神仏習合の名残り。

3.大黒天 神明宮(古河市本町2-12-37)

神明宮はもとは修験の正蔵院の境内社だったが、後に町内で管理するようになった。明治10年、境内に古河小学校分校(神明校)が設けられたため現在地に移築。

4.恵比寿 蛭子神社(古河市中央町3-9-1)

文化11年(1814)創建。現在地より南東方面にあったものを明治45年に現在地に移し、町内鎮守とした。祭神は蛭子命で商売繁盛の神として信仰されている。

七福神オススメルートをご案内【2】

5.福禄寿 三神町稲荷神社(古河市中央町3-7-3)

古河城の鬼門除けとして創建され、明治になってから町内で管理されるようになったという。子供稲荷とも呼ばれている。

6.弁財天 正定寺(古河市大手町7-1)

蛇冠弁財天は、春日局が将軍家光から拝領したものを、古河城主だった養子の堀田正俊にゆずり、正俊が弁天堂を建て正定寺に奉納したという。

7.寿老人 福寿稲荷神社(古河市横山町3-3-58)

建治元年(1275)創建。古河城内に開山後、鴻巣へ移り、その後現在地に移る。境内には千手観音堂(安産・子育てにご利益)や、大師堂などがある。

8.弁財天 徳星寺(古河市横山町3-3-58)

建治元年(1275)創建。古河城内に開山後、鴻巣へ移り、その後現在地に移る。境内には千手観音堂(安産・子育てにご利益)や、大師堂などがある。

七福神オススメルートをご案内【3】

9.大黒天 瀬下様宅(古河市松並1丁目)

大正初期、当時栄えていた製糸業の繁栄を願い、瀬下民次郎氏によって創建された。※個人宅なので一声かけてから見学してください

10.布袋尊 諏訪八幡神社(古河市本町1-3-49)

はじめは古河城諏訪曲輪(現歴史博物館)にあったが、土井利勝が諏訪曲輪を出城とした際に現在地へ移した。

2018年のスタートに古河七福神めぐりを体験してみませんか?

2時間で巡る古河七福神めぐり開催!

【日時】 2018年1月7日(日) 9:00~ ※受付は正午まで
【場所】 古河駅西口 おまつり広場(古河駅西口徒歩1分)
【内容】 徒歩約7000歩、約2時間のコース(約4.5km)を自由に歩きます。
◆10ヵ所の七福神を自由にスタート・解散です。
◆受付(おまつり広場)にて七福神めぐりマップを配布します。
【注意】 台紙販売前の巡拝は、準備の都合上ご遠慮願います。
【費用】 無料 ※押印台紙は200円で販売

~お問合せ~
■古河市観光協会
TEL.0280-23-1266(平日9:00~17:00)

■観光案内所(JR古河駅改札口を出てすぐ右手)
TEL.0280-30-3434(土・日・祝日10:00~15:00)

地元の多くの方に支えられた12年間

これからも愛され続けるイベントのために

7000歩で巡る古河七福神めぐりは今年で12回目を迎えます。毎年回を重ねるごとに来場者の数も増えてきているといいます。

野村さんはこれまでの七福神めぐりを振り返って「私一人ではここまでのものはできませんでした。みなさんの協力があってこそです。
七福神を祀ってくださっている方々をはじめ、朱印をつくっていただいた玉宝堂の藤本さん、七福神の石像をつくっていただいた石川石材店さんならびに服部石材店さん、ボランタリーガイドのみなさんなど、たくさんの方のご協力があってこそ、12年間という年月を重ねてこられたのだと思います。
これからも地域の方や遠方から来られた方に愛され続けるイベントであってほしいですね」と笑顔をみせました。

古河を愛するひとりの想いが多くの人々の心を動かし、たくさんの方に支えられてうまれた古河七福神めぐり。七つの大難を除き、七つの幸福を授けてくださる七福神はこの地で暮らす人々の守り神として、これからも私たちの心に寄り添い続けてくださることでしょう。

新年がみなさまにとってより佳き年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

七福神めぐり~三神町での様子~

七福神めぐり~八幡神社での様子~

【番外編】昔ながらの街並みを散策して古河を満喫しませんか?

古河七福神めぐりをしながら、ちょっと寄り道したいお店がたくさん♪

●ホッと一息つくならここ!●
お気軽に立ち寄れる「御馳走番所カフェ」♪
◇弁当・仕出し・配達 肴町 米銀 

何度も足を運びたくなる駅近ゆったりカフェ
◇Cafe Ocha-Nova

創業約80年のおとうふ屋さん
◇武井とうふ屋

工夫たっぷりこだわりランチが楽しめる♪
◇Silence(シロンス)

●お腹がすいたらここ!●
登録文化財に囲まれたレストラン
◇お休み処 坂長

伝統とモダンが調和したホテル山水のレストラン
◇ホテル山水 れすとらん杉並

地元野菜を使用した本格イタリアン♪
◇Italian×Dining マタタビ食堂

職人が打ったこだわりお蕎麦
◇竜美亭

●お土産などなど…!●
老舗の和菓子屋さん
◇はつせ

代々伝わる製法で「糀」「味噌」「甘酒」を造り販売
◇小澤糀店

お洒落なギャラリー&カフェ
◇ミトベ写真館 GALLERY&CAFE HYGGE

漢方フェイシャルエステも人気!
◇スミレ薬局

古河七福神めぐり開催日以外も、スタンプが常駐してあり通年楽しめます♪
当日参加できなかった方もぜひ、お店巡りをしながら楽しんで下さい!

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