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私たちが古河市の魅力、たくさん伝えます!

たくさんの綺麗な桃が咲き大勢の観光客で賑わう古河桃まつり。
その中で華を添えてくれる「華むすめ」。昨年度から引き続きの2名に、新たな2名が加わり晴れて活動をスタートします。厳しい選考を経て選ばれた古河市の観光大使です。
そんな4名の華むすめを桃が咲き始めた古河総合公園にて取材しました。

(※内容は2016年3月25日時点のものです)

 

古河桃まつりと華むすめの歴史

茨城県西端に位置する古河市。そんな古河市でかつて江戸時代の古河藩主・土井利勝公が桃を植え、それを育てさせたことに始まる古河桃園。そんな古河桃園を再現した古河総合公園(愛称:古河公方公園)が開園してから「古河桃まつり」が始まりました。昭和52年から数え、今年でちょうど第40回目を迎える古河を代表するこのまつり。そんな大事なまつりでたくさんのお客様を出迎えるのが「古河華むすめ」です。桃の季節には「桃むすめ」として、菊の季節には「菊むすめ」として大事なお客様をお出迎え。もちろん、いまでは古河市全体のPR活動を行う観光大使として重要な役割を担うようになりました。親子2代で「華むすめ」をされた方もいるように、今も昔も古河の若い女性たちにとって「華むすめ」への憧れは変わらないようです。

平成28年度華むすめメンバー (写真左から) 渡辺 朝美(わたなべ あさみ)さん 米澤 早紀(よねざわ さき)さん 殿岡 明香里(とのおか あかり)さん 増田 絵菜(ますだ えな)さん

 

よかんべんまつりでは古河市のゆるキャラ「ゆきとのくん」と一緒に会場を盛り上げました。

2016年の古河桃まつりを前にして、首相官邸にて安部首相を表敬訪問

憧れだった「華むすめ」 それぞれの想い

今回、平成27年度から活動している2名と平成28年度新たに選ばれた2名、合わせて4名の「華むすめ」から話を伺いました。

 まず志望された動機について、殿岡明香里さんは「3歳のときに古河市に引っ越してきて、祖母に初めて桃まつりに連れてきてもらったんです。その時、当時の『桃むすめ』の方と写真を撮ってからずっとなりたかったんです。家族も応援してくれています」と話してくれました。続いて、米澤早紀さんは「市報で『華むすめ』を知ってなりたいと思いました。同級生に『華むすめ』がいたこともあり、一緒に活動してみたいという思いもありました」。そして、増田絵菜さんは「小さい頃から『桃むすめ』に憧れ、毎年桃まつりに来ていました。学業との両立は大変ですが、大学生になって自由な時間が増えたことを活かして頑張ります」と。最後に渡辺朝美さんは「小さい時から桃まつりに来ていました。生まれも育ちも古河で、道の駅のレストランでアルバイトをするようになって、古河をもっとPRしたいと思うようになり、『華むすめ』に応募しました」と語りました。

 また、昨年度から活動している殿岡さんと米澤さんに1年間活動してみての感想を伺ってみると、「予想以上に大変でしたがそれ以上に、大勢のお客さまとの触れ合いの中から、たくさんの方に応援されていることに気付き、そして勇気を頂きました」と感謝。今回新しく選ばれた2人も「しっかりしていてとても頼もしい」とのこと。また、新たに加わった増田さんと渡辺さんは、先輩に対して「いつも気に掛けてくれる、お姉さんみたいです」とのこと。チームワークも良く今後の4人での活動が楽しみです。

 選考時のこともうかがってみましたが、皆さんやはり緊張したようで、選考課題を事前に自宅で練習して本番に臨んだそう。実際に『華むすめ』に決まった連絡をもらった際は、それぞれ大学の自習室にいたり、駅のホームにいたりと…。はたまた昼寝中に連絡をもらったメンバーは夢の中の話かと思ったそうで、後で書面で通知が来て本当だったんだと安心されたそうです。

 

今後の活動に向けて 華むすめの抱負

「華むすめ」になると改めて古河市について色々な事を学ぶそうです。研修の中には、古河文学館、ネーブルパーク、旧古河市街地の古い町並み、関東ド・マンナカ祭り、花火大会などなど。各自、古河市の中に自分の好きな場所や、自分が好きなお祭りがあり、古河市のことを本当に大好きなんだと実感したと言います。

 最後に、今年度の活動のスタートとなるビッグイベント「第40回古河桃まつり」への抱負を聞いてみました。「桃の花は目線に近い所に咲くので、近くで花を見て欲しいです。笑顔で大勢のお客さまをお出迎えして古河のよさを一人でも多くの方に知ってもらいたいです」とまとめてくれました。

 こんな素敵な4名の華むすめ。桃まつり期間中は土日祝日は全員、平日は2名ずつ毎日古河総合公園で活動される予定です。桃まつり以外でも、これから1年を通して市内の色々な所でのイベント・お祭りや1日署長など、古河市のPRのために一生懸命活動していくとのことで、これからの華むすめの活躍から目が離せません。

≪古河華むすめの1年間の主な活動実績≫
2月 華むすめ活動スタート
3月 古河桃まつり
4月 さくらまつり
7月 古河駐屯地納涼大会/古河駅130周年記念式典
8月 古河花火大会/古河盆踊り大会
9月 古河コン/秋の全国交通安全運動
10月 関東ド・マンナカまつり/さんさんまつり/菊まつり
11月 よかんべまつり/古河税務署1日所長
12月 古河提灯竿もみまつり/ウィンターフェスティバル
1月 古河七福神めぐり

県内でも有数の花火大会である古河花火大会ではお揃いの浴衣を着てお客様をお出迎え!!

関東の奇祭のひとつ提灯竿もみまつりでも会場のお手伝いと、訪れた多くの人を出迎えました。

*第40回 古河桃まつり*

5種類、1500本の花桃で園内が、鮮やかなピンク色に染まります。模擬店、ステージイベントなど幅広く催されます。古河華むすめが会場にて皆様をお出迎えいたします。

【期間】2016年3月19日(土)~4月5日(火)
【会場】古河総合公園(古河公方公園)
【お問合せ】古河市観光協会 0280-91-1811

【詳しいイベント情報はコチラ】
http://ibanavi.net/event/3966/

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